今日の測定です。
7月に入ってから、あまり変化はない状況です。
このままキープして、また次の段階へ進みたいと考えています。
昨日は、このところ毎年参加している「江の島バリSUNSET2019」に行ってきました。
いつから始まったかは定かではありませんが、インドネシア大使館の人がスピーチしたり、インドネシアの航空会社「ガルーダ・インドネシア航空」もスポンサーとなるなど、さりげなく日本とインドネシアの友好の架け橋になっているようなイベントです。
今年はなかなか梅雨が開けず、陰鬱な空模様が続き、この日も重い曇り空が垂れ込めており、雨は降ったりやんだりでした。
それでも、多くの人達が集まり、イベントは盛り上がっていました。
このイベントは主に、様々なバリの伝統的なダンスをバリの伝統的な音楽に乗せて、披露しています。
バリの伝統芸能である「バリ舞踊」はとても素晴らしいです。
華麗な衣装をまとい、独特なメイクを施し、歌舞伎に通ずる眼力と睨みを効かせて、キレの良い踊りを披露します。
踊りも素晴らしいのですが、音楽もまた素晴らしいです。
音楽だけを披露する場面も多々ありました。
これは、実際に聴いていただくのが早いのですが、東洋的な鉄琴の音色の恍惚的な余韻や、フルートと尺八を融合したような笛の響き、東洋的なリズムでありながら変則的なリズムが現れる秀逸な太鼓のハーモニーは、聴いているととても心地よく、トランス状態とも言えるような恍惚的な境地に連れていてくれます。
太鼓は、ザ・フーのキース・ムーンやレッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムを思わせるくらい、なかなかの腕前だと思います。
⬇ これは、僕の一番好きな「タルナ・ジャヤ(TarnaJaya)」の踊りです。
「タルナ」はバリ語で「若い男性」、「ジャヤ」は「勝利」を意味します。
その名の如く、とてもダイナミックな踊りですが、どこか女性的で中性的な動きや表情が現れ、ダイナミックですばやく機敏な動きなのに、どこか繊細で、なかなかのものです。
現在、午後1時ですが、今日(7月21日(日))も午後4時から開催されますので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。
詳細はこちらです。
https://enoshimabali.wixsite.com/enoshimabali
今年は9月に夏休みを取って、バリ島に行く予定です。
今度は本場の踊りをレポートします。