高尾山に行ってきました。
本当は、もっと早い時期に行きたかったのですが、
ウチから近所ということにかまけて、ずっと行っておらず、前回行った時からおそらく4年は経っていると思います。
ちょっと午後の遅い時間になってしまいましたが、リフトに乗り、紅葉の景色を堪能しました。
まだまだ、紅葉は綺麗でした。
山上駅でリフトを降り、展望台があるので、そこから景色を眺めました。
素晴らしい景色でした。
こちらは、都心方面を臨んだ風景です。
残念ながら、雲が多く、遠くはよく見えませんでした。
紅葉の森の向こう側の市街地は、八王子駅周辺かと思います。
真下には、鉄道の線路のようなものがあり、どこの鉄道だろうと考えていたら、芋虫のようなモノがうごめいていたので、なにかと思ったら、一両編成のケーブルカーでした。
ケーブルカーがすれ違うところです。
なんか、とても可愛らしいです^^
その後、上の方の薬王院を目指して、歩きました。
有名な「蛸杉(タコスギ)」です。
参道を作るため、伐採されそうになったら、一夜にして「曲折」したとの言い伝えですが、なんか根の広がり方や、風貌が、「タコ」って感じですね。
もう、この時点で、午後4時をだいぶ過ぎていたので、薬王院を急いで目指しました。
薬王院の門をくぐると、すぐに傍らに、このようなモノがありました。
八王子市在住ということで、北島三郎の歌碑が鎮座し、曲名は「高尾山」ということで、曲も流れていました。
神社・お寺で、このような一有名人の歌碑が設置されていたり、曲が流れているのは、初めてです。
妻と一緒にお祈りを捧げました。
午後4時半前後で、少し暗くなっていたにもかかわらず、多くの人たちがまだまだ参拝に来ていました。
いつの間にかすっかり暗くなってしまい、帰りはケーブルカーで下山しました。
ケーブルカーの運転席側からの眺めです。
トンネルの中ですが、とても急でビックリしました。
最も急な勾配は31度18分、ケーブルカーの線路では日本一の急勾配とのことです。
京王線の高尾山口駅隣接の2階に、イタリアン料理店の「FUMOTOYA(ふもとや)」というお店があり、そこのジェラートを食べました。
寒かったのですが、これがとてもおいしかったです!
左が、「フランボワーズ(カシス)」と八王子産のミルクを使ったジェラート、右が同じく「フランボワーズ(カシス)」と「桑の実」という珍しいジェラートです。
「桑の実」は、とても濃厚で甘くて美味しく、「よもぎ」に食感が似ています。
今回は、「桑の実」が一番のオススメですね!
高尾山に来たのが、午後4時前で遅すぎました。
次回は午前中の早い時間に来て、山頂まで行き、しっかり堪能したいと思います。