先日、埼玉県のJR大宮駅近くにある、鉄道博物館に行ってきました。
数年ぶりですが、だいぶ変わっていました。
もう一棟、建物が増えていて、90年代以降に活躍していた新幹線の車両が展示されていました。
90年代に活躍していたJR京浜東北線の車両も展示されていて、実際の運転シミュレーションが体験できるようです。
人が大勢並んでいたので、今回は遠慮しましたが、とても面白そうです。
ぜひ、次回来た時は、挑戦したいと思います。
⬇ なかなかリアルなモニターで、実際の街の風景を見ながらの運転シミュレーターで、マニア心をそそられます。
他の場所でも、山手線・湘南新宿ライン・新幹線などの運転シミュレーターが用意されていて、そちらでも楽しめます。
昭和の時代に活躍した懐かしい特急列車が展示されていました。
車両の中で、持ち込みの弁当を食べることができるそうです。
こちらも昭和の時代に活躍した、東北・上越新幹線の車両が展示されていました。
車両の中は、懐かしい昭和の香りが漂っていました。
新幹線も先程の特急車両も、一つ一つの席に灰皿が設置されていて、当時は座席で堂々とタバコが吸えたのだなあと、感慨深くなりました。
これも懐かしい!
僕が主に10代まで通学でお世話になった通勤・通学電車の車両です。
80年代までは、主にこの車両が首都圏のあらゆる所を走っていましたね。
このオレンジ色の車両は、当時は主にJR中央線・青梅線・五日市線・武蔵野線を走っていました。
幼稚園から高校・大学時代までの思い出が一気に蘇ります。
懐かしい当時の中吊り広告や、路線図などがあって、昭和の当時にタイムスリップしたような感じでした。
こちらも当時の鉄道少年たちの心を踊らせた、ブルートレインです。
当時、画期的だった寝台特急です。
座席でそのまま6人が寝れるとのことですが、今見てみると、かなり狭いですね。
当時の車内販売のドリンクや食べ物です。
懐かしい森永ミルクキャラメルや、ハイクラウンチョコレート、中野の都こんぶなどのお菓子が、よりどりみどりです。
天皇陛下の歴代の御料車も展示されていて、とても興味深いです。
⬇ 明治天皇
⬇ 大正天皇
⬇ 昭和天皇
また、今の時期(2019年6月)は、特別展示キャンペーンとして、鉄道が生まれたばかりの時代から現代にかけてのミニチュア車両の模型が展示されていました。
【まとめ】
キリがないので、ここまでにしておきますが、鉄道ファンにとっては、この鉄道博物館は、この上なく楽しい空間だと思います。
展示もさりげなく定期的に変わっているので、来館者を飽きさせることもありません。
運転シミュレーターは、本当にオススメです。
また、行った時にレポートします。