肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

肥満と薄毛の話題だけではなく、趣味の読書・音楽・映画などのご紹介もしますよ。

高尾山初詣

1月も下旬となってしまいましたが、鎌倉・江ノ島に続いて、高尾山にも初詣に行ってまいりました。

鎌倉・江ノ島は、住んでいる場所ではないのですが、17年くらい前から通うようになった、僕たち夫婦の「ホームグラウンド」のような場所です。

高尾山も自宅から近くにある心が安らぐ場所として、最近通うようになりました。

まずは、腹ごしらえに、麓(ふもと)に展開している高尾山口商店街のお蕎麦屋さんで、昼食を取ることにしました。

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高尾は「とろろそば」が名物だそうですが、メニューを見て考えあぐねた結果、二人して「山菜そば」の大盛りを注文しました。

これがなかなかの量で、そばは腰があって美味しく、プリンプリンの歯ごたえの「きくらげ」、パリッとした感触の「ほうれん草」、サクッとした歯ごたえの「たけのこ」がとても美味しかったです。

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 「橋詰亭(はしづめてい)」というお蕎麦屋さんで、店内はたくさんのお客さんで賑わっていました。店員さんも気さくで和めました。

 

今日はかなり寒い日で、さすがにリフトで登っていく勇気はなく、ケーブルカーで登っていくことにしました。

最後部の運転席の横に座り、遠くなっていく麓を眺めながら、登っていきました。

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線路は単線ですが、途中このように、反対方向の電車とすれちがうポイントがあります。

どんどん上に登っていくにつれて、雄大な景色になっていきます。

遠くにそびえる東京都心のビル群が見えてきました。

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登っていくにつれて、勾配がきつくなってきました。

アナウンスによると、再急勾配は31度18分だそうで、ケーブルカーの中では日本一の急勾配とのことです。

つかまっていないと、立っているのも座っているのも、きつい感じです。

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山上の「高尾山駅」に到着し、しばらく歩きました。

山上は更に寒く、今日は分厚いトレーナーの上に分厚いパーカーを着て、その上に本物のコヨーテの毛皮をつけたフード付きのフライトジャケット「N3-B」を羽織ってきたのですが、それでも寒い状況でした。

皆様も、冬場の高尾山に行かれる時は、完全防備で行かないと、かなりきついですよ。

(特に冷え性の女性は)

先週の小田原の山上より、数段寒いです。

寒さの中、しばらく歩き、「高尾山薬王院」に到着しました。

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二人して、厳かにお祈りしました。

九星気学によると、去年の僕とカミさんは「大凶」だったようで、今年も残念ながら「凶」とのことでした。

ただ、「凶」とはいっても、今年は悪いことが頻繁に起こるわけではなく、いわゆる地味にコツコツと努力して、「種まき」をする準備や学びの年になるとのことです。

しかし、やはり気になるので、高尾山でもおみくじを引くことにしました。

鎌倉の御霊神社では「末吉」、江島神社では「大吉」でした。

さて、高尾山ではどうか?ひいてみると?

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なんと!大吉でした。

しかも、ご覧のとおり、とても威勢の良い事が書いてありました。

いわゆるメインのテーマは、「学び」のようでした。

「不可能に見えることも情熱を持って学び続けなさい」

「他人の決めた常識にとらわれることなく、自分で決断せよ。予測できる未来などない。自分で創るものだ。」

なんと、励まされる言葉でしょう!

江ノ島のおみくじと同じ形式のおみくじなのですが、恵比寿様の「御神体」というのでしょうか。おみくじと一緒に入っていました。

江ノ島では、「小槌の打出」が入っていました。

どちらのも縁起の良いもので、早速財布の中に入れました。

今年ひいた3つのおみくじを総合して考えると、どうやら今年の僕は、「地道にコツコツと努力して学びを深め、しかるべき時に備えよ」ということらしいです。

九星気学でも、同じことを言っており、来年以降は3年連続で運気が上昇するそうですから、それを楽しみにして、夫婦ともに努力していきたいと思います。