今は亡きプリンスの長年廃盤だったCDを、3枚買って、それぞれに付いていたハガキで応募したら、3月30日の土曜日が妻、と31日の日曜日が僕という当選の結果となりました。
一般には観られないプリンスのミュージックビデオを観られることに当選したこと自体は、とても喜ばしいことなのに、「どうせ当たるなら、カミさんと同じ日にしてくれれば良かったのに」とか「土日両方とも行くのは面倒くさいなあ」などと贅沢な文句を言いながら、当日を迎えました。
ところが、贅沢な文句を言った報いでしょうか。
僕は3月30日の土曜日が僕、と31日の日曜日が妻と勘違いしてしまい、おまけに妻は突然痛みだした虫歯のため、帰ることになってしまいました。
間違っていたことに気がついたのは、受付3分前でした。
ものすごく落ち込みましたが、「えーーい、ままよ!」と、ダメ元で係の人に相談するしか無いと思い、受付が始まって、係の女の人に恐る恐る相談してみました。
すると、どうでしょう。あっさり「いいですよ。本当は奥様と一緒にご覧になりたかったのでしょうに、こちらこそ申し訳ございません。」との丁寧な返答。
さすが天下のソニー・ミュージック!
あっさり、中に入れました。
ソニー・ミュージックのビルの中の小さな映画館のようなところが会場でした。
写真の施設の奥にありました。
土曜・日曜に別れていて、土曜日のこの日は全部で約20人位でしょうか。
上映したのは、プリンスがワーナー・ブラザースと契約解約した1995年から2009年までの、全て廃盤になってしまったアルバムの曲の未公開ミュージック・ビデオでした。
下が配られた資料です。
約2時間強に渡って、かなりの曲数でした。
じっくり、爆音で、とても楽しく堪能できました!!^^
翌日は、妻と一緒に行き、妻が観ている間は、どこかのカフェで待っていようと思ったのですが、前日もいた係の女の人が、「ご主人様も良かったら一緒にどうぞ!ただ、外れた方もいらっしゃるので、このことは内密に」とおっしゃっていただけました!
ということで、プリンスの未公開映像を2回も観ることが出来て、本当にラッキーでした!!^^
それにしても、ソニー・ミュージックさんは本当に臨機応変で、融通が効く会社です。
この係の女性も、とても素晴らしい方です。
妻に怒られてしまいますが、今後もプリンスのCD、いやソニー・ミュージックが出しているCDは積極的に購入していこうと思っています。