肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

肥満と薄毛の話題だけではなく、趣味の読書・音楽・映画などのご紹介もしますよ。

「通勤」って本当に必要なのだろうか?

僕は、東京都郊外に住んでいて、毎日都心まで電車で会社に通っています。家を出てから会社に着くまで、おおよそ1時間半くらいでしょうか。

会社は午前10時始業ですが、大方の方と同じように、満員電車に乗って通っています。

途中駅から特急に乗り換えなければならず、これがギューギュー詰めの電車で、スマホさえ見ることが出来ず、目的地の駅まで約40分ほど、この状態でいなければならず、とても苦痛です。

みなさんも同じだと思いますが、「ポジティブ思考で行きましょう」なんて自己啓発のビジネス書にはよく書いてありますが、職場なんて楽しいはずはなく、仕事はツラく、それだけでも大変なのに、朝一番からこの満員電車の洗礼を受けるのは、本当にツラいです。

どうにかならないものでしょうか。

何年か前まで所属していた会社は、一応大企業で、外資系だったので、会社に必ず行かなくてはならないという固定観念がそもそも無く、週の何日かは自宅勤務が可能でした。

僕はその時は、いわゆる事務職だったのですが、別に会社にいかなくても、パソコンと携帯電話だけで、何の支障もなく仕事ができました。

通勤がなかったので、その分睡眠時間は確保できたし、心身ともに疲弊すること無く、すぐに始業時間から仕事に取り掛かることができて、効率はとても良かったです。

やればできるのだと思います。

「仕事というものはコミュニケーションが大切だ。きちんと職場に行って顔と顔を突き合わせて仕事をしなければならない」

という固定観念に、日本人は支配されすぎているのではないでしょうか。

そういう事を言う輩に限って、仕事ができない人が多いですね。

これからは、AIの時代と言われており、誰でも出来るような単純作業に近い仕事は、AIに取って代わられると言われています。

そのような時代になった時に、僕たちはもっと段階が上の、クリエイティブな仕事をすることになるでしょう。

その時になって、やっと「通勤」というものの不合理なものの改善の必要性がクローズアップされてくるのかもしれません。

まだまだ、時間がかかりそうですが、そのような時代が来ることを切に願います。

今、このブログを書いているのは、通勤の前です。

今日も満員電車の試練を受けてきます・・・