最近、LINEスタンプで人気が急上昇の「ぶたた」というキャラクターご存知でしょうか?
ゆるキャラ風のイラストで、とても可愛らしいホッコリするようなキャラクターで、主に妻とこのスタンプを使って、LINEのやり取りをしていますが、これ、本当に可愛いです!
最近、LINEの友だち追加していた「ぶたた」からLINEで、「ぶたたカフェ」を開くとメッセージが入ったので、妻と相談しました。
このLINEのメッセージからアクセスし、「ぶたたカフェ」のホームページにたどり着くのですが、どうやら完全予約制になっており、滞在時間も80分と限定されています。
また、席料が一人900円で、ドリンクだけの注文は不可で、フードを一品注文しなくてはならないとのことで、「なんか、おカネかかりそうだなー」と思ったのですが、期間限定で(8月12日(月・祝)まで)、東京原宿と大阪梅田でしか開催していないので、可愛い「ぶたた」に免じて、行くことにしました。
ぶたたカフェの詳細は、以下のリンクから確認できます。
場所は、JR原宿駅から竹下通りを出て明治通りを渡り、そのままちょっと真っすぐ行くと、右側に古着風の洋服屋さんがあり、その2階です。
中に入ってみると、大勢の予約した方が階段で列を作って並んでおり、しばらくすると店員さんからメニューを渡され、事前にここで食べたいメニューを決めてくれということでした。
「え?なんかせわしないなー」と思いましたが、ここは「ぶたた」に免じて、急いでメニューを決めて、注文用紙にチェックしました。
追加注文や変更は出来ないので、真剣に選ばないといけません。
店内に入ってみると、中は意外に狭く、30席位でしょうか。
⬇ こんな感じです。
驚いたのは、結構お客さんの年齢層が高く、見た感じ僕らと同じ世代の40代から50代という感じでした。
結構若い人が多く来て、騒がしい雰囲気かなーと思っていましたが、全然そんなことはなく、皆さんとても行儀が良く、静かでした。
⬇ 厨房もこんな感じで、かなりコンパクトです。
ところで、席料900円ですが、「テーブルチャージを取る割には、大した席じゃないなー」と悪態をつくところですが、なかなか高級感のあるしっかりした作りの陶器製のコースターを引き換えにもらえたので、とりあえず納得しました。
ドリンクを頼むと、紙製のコースターがもらえます。ランダム制で、デザインは選べませんが・・
注文したメニューは、10分ほどして、やっと妻の分が来ました。
「ハードボイルドポークカレー」と「ぶたたのイチゴミルク」です。
このカレー、なかなかの味で、特に角煮風の豚肉がとても柔らかくて美味しかったです。
「ぶたたのイチゴミルク」は、生クリームで「ぶたた」の顔をデザインして、フタをしているような感じです。見ているととても愛らしくて、飲むのがためらわれてしまいますね。
15分ほどして、やっと僕の注文した「めーたの抹茶ミルク」が来ました。
こちらも本当に愛らしくて、ホッコリしてしまいます。
その後、程なくして、僕の「仔羊のシチュー~NZの香りが~」が来ました。
あまり期待はしていなかったのですが、とても見た感じ豪華で、美味しかったです。
このトーストがバターの味が効いており、これをシチューに付けて食べると絶品です!
入っていた野菜は、ニンジン・じゃがいも・トマトなどですが、どれもとても新鮮でした。トーストの下にある羊の毛風クリームは、ホイップバターのようなまろやかな味で、甘くないのですが、美味しかったです。
食事中に、あらかじめ渡された札の番号に従って、グッズの買い物に呼ばれます。
グッズ売り場はオマケのような感じで、厨房の傍らにありました。
それほど、種類も多くはありませんでした。
こちらも、追加購入や変更は出来ないので、真剣に選ばないといけません。
僕たちは、クリファイル2枚、アクリルキーリング2個、豆皿1枚を買いました。
食事を済まし、制限時間が来たので、会計しました。
食事は、4品合計で、5,356円(税込)で、席料900円✕2人分を併せると、7,156円(税込)。
グッズは全部で、3,110円(税込)でした。
全部で1万円以上でした。
正直言って、一つ一つの商品は決して安くはありません。
でも、期間限定だし、可愛い「ぶたた」と「めーた」を存分に楽しめるので、「ぶたた」が大好きな方は充分参加する価値はあるかと思います。
近くの東急プラザで、「アラジン」が同じようなカフェレストランをやっていましたが、こちらは内装も豪華で、とても素晴らしい感じでしたが、食事のメニューやグッズはかなり高い値段でした。
それに比べると、「ぶたたカフェ」は質素な感じですが、その分ホッコリできると思いますよ。