ムーミンバレーパークに行ってきました。
今年2019年3月にオープンしたばかりで、夫婦ともにムーミンの大ファンなので、早く行きたかったのですが、長かった梅雨が開け、やっと念願叶って行くことが出来ました。
埼玉県飯能市の宮沢湖畔にあるのですが、決して交通の便が良い場所ではないので、車がオススメですが、土日祝日の一日の駐車場代金が2,500円もするので、西武池袋線の飯能駅北口からバスで行くのがオススメです。バスは結構本数がありますし、200円で15分くらいで行けます。
とはいえ、自然が豊富な素晴らしい場所です。
エントランスはこんな感じで、期待で心が膨らみます。
ところが、このエントランスはムーミンバレーパークのものではなくて、この施設全体を運営している「metsa(メッツァ)」という施設のエントランスとのことです。
ムーミンバレーパークのエントランスは、ここから更に500m先とのことでした。
傘をアート的に加工したトンネルをくぐると、大きな2連建物の「マーケット棟」と「レストラン棟」が見えてきました。
両方とも2階建ての結構大きな建物で、レストラン棟はバイキング形式のレストランが入っていて、マーケット棟はムーミンゆかりの北ヨーロッパの特産品、そして地元埼玉県の特産品が販売されています。なかなか興味深い商品でした。
それにしても素晴らしい自然の景色です。
湖畔の素晴らしい森の中の道を進むと、たどり着きました。
ムーミンバレーパークのエントランスです。
ムーミンの身体は本当は電話帳サイズらしく、ここをくぐることで、ムーミンの世界のサイズになるということです。
エントランスを過ぎると入場口がありますが、混んでいる休日は事前にネットで入場券を購入することをオススメします。入場料は大人1,500円(税込)、4歳以上小学生までが1,000円(税込)で、駐車場料金もネットで事前決済できます。あとは入場の際にスマホのオンラインチケットを見せるだけです。
この日はとても暑かったのと、運転で結構疲れていたので、すぐに休憩することにしました。
入ってすぐの、パンケーキレストランの「Lettula(レットゥラ)」に入りました。
店内は湖が見渡せ、円柱状の建物で、とてもオシャレです。
ネットでもオススメの「シナモンアップルLettu」を注文しました。
どこかの超有名アミューズメントパークで出されるような、値段がクソ高いだけで、味はまったく普通で、とても満足できるような量ではなく、セントラルキッチンで作られた料理とはまったく違う、きちんとマジメに作っている料理ということが本当に伝わりました。
甘いりんごの味とシナモンの独特な香りと味がきちんと絡み合っており、パンケーキは4枚重ねで、きちんとした厚みと歯ごたえがあり、ホイップクリームが添えてあるマロンチョコのアイスクリームと一緒に食べると、本当にホッペタが落ちるような絶品の味でした。
これだけしっかり作って、1,600円(税別)は妥当ではないかと思います。
さて、見るべきところはいっぱいあるので、あまり長居している時間もありません。
ここを出て、いよいよ本番ですが、ここまでで文章が異常に長くなってしまったので、続きは次回ということで。