細野晴臣氏の50周年記念特別公演の第1日目、行ってまいりました。
東京国際フォーラムのホールAで行われました。
今回は珍しく、会場入口で渡される資料の中に、演奏されるセットリストが書いてありました。細野さんらしい気遣いでしょうか?
ほぼ時間ピッタリに、メンバーが出てきて、真っ暗な中、「銀河鉄道の夜エンド・テーマ」を厳かに演奏しました。
演奏が終わろうとしていたころ、細野さんが軽快なスキップを交えた踊りとともに、現れました。
「あっ!細野さんだ!」
中学生の時から大のYMOファンでしたが、細野さん個人のライヴは実は初めてでした。
2012年の「NO NUKES 2012」でのYMO客演、2012年末の高橋幸宏氏の60周年記念ライヴでのゲスト出演、2014年の矢野顕子+TINPANの「さとがえるコンサート」以来だったので、不思議な感じがしました。
細野さんが現れてからは、セットリストをご覧のとおり、2017年にリリースした「Vu Ja De」からの曲を中心とした、細野さんが大好きな「ブギ」を中心としたカバー曲が続々と演奏されました。
YMO時代や、アンビエントに傾倒していた時代の曲は演奏されず、あくまでもバンドの演奏を楽しめる、70年代のソロ曲や、「ブギ」のカバーが中心でした。
細野さんや、高田漣を始めとしたメンバーたちも、本当に楽しんで演奏しているようで、観ているこちらの気分も良くなり、会場全体に良い空気が流れていたような気がします。
途中、ところどころで話す細野さんのMCも、落語調でとても面白く、力を脱いた、自嘲気味のギャグは、とても癒やされました。
何度も会場に笑い声が轟きました。
最近細野さんのラジオ「Daisy Holiday!」に出演した「レイ」という若い女性アーティストが途中で現れて、一緒に「Pistol Packin' Mama」を演奏しました。
レイさんに1人で演奏するように言って、ステージを去ろうとし、レイさんが恐縮して「いいんですか?」と言うと、細野さんは「いいんだよ」と言って、去っていった時の細野さんの声がとても温かく、後輩を見守って活躍の場を与えている優しさを感じました。
2歳からクラシックギターをやっていて、渡辺香津美を尊敬しているだけあって、かなりギター演奏は巧く、声量のある歌声でした。
「Ain't Nobody Here But Us Chickens Body」「Snatchers」「Sports Men」では、日本で唯一のブギを素晴らしく演奏できる斎藤圭土さんというピアニストと一緒に演奏しました。
細野さんの大のお気に入りのピアニストらしく、とても楽しく演奏していましたが、この斎藤圭土さんのピアノ演奏は本当に素晴らしく、機会があったら、コンサートに行ってみたいと思います。
17曲を演奏し、一度ステージを去ったあと、また現れてくれて、「北京ダック」ともう1曲(なぜか、忘れてしまいました、ライヴ行った方教えて下さい)を演奏しました。
今回の50周年記念特別公演は、2日にわたって行われるようで、今日12月1日も同じ東京国際フォーラムで、今度は「イエローマジックショー3」というコントが行われ、宮沢りえや清水ミチコ、高橋幸宏など、錚々たるメンバーがたくさん出演するそうです。
今日もこれから行って、楽しんできます。
また、レポートします!