前回の続きです。
3日でApple Watchのフィルムが剥がれた件についてですが、以前昨年(2020年)3月にフィルムを貼ってもらって、9ヶ月ほど維持できた、ビックカメラのビックロ新宿東口店のフィルム貼りコーナーに、再度依頼することにしました。
基本的に、ビックカメラで購入したフィルムしか対応してくれないので(一応、他店で購入したフィルムを使う場合は、相談してください、と書いてありました)、一応ビックカメラのサイトのレビューを参考にして、下記の写真のフィルムを購入しました。
Apple Watchの上から、パカッとはめ込むガラスのタイプの方がいいかなあと思いましたが、レビューでかなり評価が低かったので(粘着力が弱く、貼ってもすぐズレてしまったり、1日経つと、いつの間にか無くなってしまうというレビューが多かったです)、普通のフィルム・タイプを購入しました。
写真の商品は、まあまあの評価でした。
購入して、フィルム貼りのコーナーに行き、書面に名前と連絡先を記載し、Apple Watchとフィルムを預けました。
ヨドバシカメラの店員のように、「1週間で剥がれてしまうことがあるので、その場合はご容赦願いたい」というような念押しもなく、45分ほどで出来上がるとのことで、店内で待っていました。
そして、45分後、出来上がったApple Watchを受け取り、点検してみると、とてもキレイで、まるで羊羹のようなツヤツヤした画面の状態でした。
ホコリも一切入っていませんでした。(僕は老眼なので、ハズキのルーペを使って、丹念に見ましたが、問題ありませんでした)
「さすが!」と思って、喜び勇んで帰宅して、妻にも見せて、納得してもらいました。
しかし、「もしや、また、剥がれたりしたら、どうしよう・・・」という思いが、どうしても心のどこかにあるようで、まるで腫れ物にでも触るように、気を使ってしまっていました。
とはいえ、本来の目的のために使わないと意味がないので、睡眠中も、気を使いながらも装着して、普通に使うよう、心がけていました。
そして、翌日の朝。
何の気なしに、Apple Watchを見てみると、何やら角の部分が光っているように見えたのですが、「たぶん光の加減だろう」と特に気にしませんでした。
そして、二日目の朝。
また、Apple Watchを見てみると、光っていた左下の角の部分が、明らかに白くなっていました。
「あれーーー?ちょっと剥がれてきたのかなあ・・・」
そして、三日目の今朝。
↓
二日目の昨日よりも、白い部分が広がってきていました。
前回の時よりは、剥がれ方はゆっくりですが、このままいくと、どうなるのかはわかりません。
信用していたビックロ新宿東口店でやってもらったのに、とても残念ですが、Apple Watchのフィルムというのは、こういうものなのかもしれません。
ラウンドしているので、こういう部分に強い粘着力を発揮するのは、とても難しいのですね。
剥がれて、みっともなくなったら、スペアの1枚をまた貼り直してみようと思いますが、その後また剥がれたら、「もう貼らない」ということにしたいと思っています。
キズのつきにくいApple Watchの画面の開発を、Apple社に期待するしかないですね。