本日(2021年3月5日)日本時間で午前4時28分に、ニュージーランド沖のケルマデック諸島でM8.1の巨大地震が発生したそうです。
気象庁の発表によると、この地震による日本への津波の心配はないとしています。
でも、僕はすぐに10年前のちょうど同じくらいの時期(2011年2月22日)に発生した同じニュージーランドでの「カンタベリー地震(通称:クライストチャーチ地震)」の悪夢を思い出しました。
185人が死亡し、300人以上が負傷したと言われ、日本人留学生も28人が命を落とした大惨事となりました。
しかし、そのわずか17日後の2011年3月11日に、東北沖を震源とするM9.0の、あの東日本大震災が発生しました。
すでに、ネット上では関連性が騒がれていますが、あまり気にしていない人の方が多いかと思います。
ただ、最近、ニュージーランド付近では、規模の大きい地震が相次いで起こっているそうです。
前日の3月4日午後10時30分頃にはニュージーランド北東沖を震源とするM7.3の地震が発生したそうです。
今回の巨大地震の直前である5日午前2時41分頃には、同じケルマディック諸島を震源とするM7.4の地震が発生していたそうです。
この連続した大地震の群発は、並大抵のことではないと思います。
日本でも、2月13日に福島沖を震源とする震度6強の大地震が発生したばかりでした。
僕はそれほど直感が優れている方でもなく、どちらかというと鈍い方かもしれませんが、それでも何か「虫が騒ぐ」というか、イヤーな予感がします。
用心するに越したことはないので、一度我が家の状況を調べ、防災グッズを見直し、必要なものは買っておいて、備蓄しておこうと思います。
皆様もくれぐれもご用心を!