肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

肥満と薄毛の話題だけではなく、趣味の読書・音楽・映画などのご紹介もしますよ。

春の寒暖の激しさと体調不良について その2

前回の続きです。

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3月中旬から始まった突発性難聴と思われた耳の不調はだいぶ良くなり、安心していました。

しかし、安心したのもつかの間、その後突然下あごの内側の口内の粘膜が痛み出し、口を動かしたり、飲食物が当たると、沁みるような痛みが生じ、再び苦しめられました。

 

下旬に入り、3月26日は、松任谷由実神奈川県民ホールでのライブに行くことを予定していました。

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当日は早めに横浜駅まで行き、クイーンズ伊勢丹の「だん家」というお気に入りの肉料理定食などがおいしい店に入り、大好物の「三元豚ピートロ定食」を食べました。

あまりに美味しく、肉を味わって食べているうちに、「ガブリ!」という感触がありました。

どうやらほっぺの内側を奥歯で思いっきり噛んでしまったようで、じわじわと痛みが襲ってきました。

舌で感触を確かめると、ほっぺの内側の粘膜が切れて、垂れ下がっているような感じで、妻に見てもらうと、やはり白い粘膜のようなものが膨らんでいるような感じでした。

先日から痛みが増大してきた下あごの内側の痛みもあって、ダブルで口内を直撃されました。

これからライブだというのに、だんだんと痛みが増してきて、結構ツラかったのですが、ライブ中は音楽に集中して、ほとんど根性で考えないようにして、我慢しました。

 

しかし、その後あまりにツラくて、歯医者を予約し、4月に入ってすぐに受診しました。

僕の口内を見るとすぐに医師は「結構お疲れですか?口の中を拝見すると、そんな感じですね・・・」

と言われました。

「はい、気候の寒暖差が激しいのと、仕事が結構大変で忙しくて、ストレスも溜まっていて、体調はかなり悪いです」と答えました。

「それでは、対症療法になりますが、痛み止めのロキソニンと、塗り薬を処方しますので、痛みがあったら、使ってみてください」

処方された薬を飲んだり、塗ったりして、僕を苦しめた口内炎は2・3日すると沈静化していきました。

 

「このところ、仕事も大変で忙しいし、体調も良くないので、ちょっと鎌倉のお寺でも行って、正式参拝に行ってみようか・・・」

妻と相談し、過去2回正式参拝したことがある建長寺の半僧坊に、次の土曜日に行くことにしました。

そして、その当日の朝目覚めると、なにやらのどにものすごい違和感があることがわかりました。

「あれ・・・?」

のどがものすごく痛く、真っ赤になっていて、明らかに風邪の初期症状となっていました。

(次回に続く)