肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

肥満と薄毛の話題だけではなく、趣味の読書・音楽・映画などのご紹介もしますよ。

心房細動入院前夜

だいぶ間が空いてしまいましたが、前回の続きとなります。

 

pilgrim1969.hatenablog.jp

 

S先生に指定された7月6日に再び東京医科大学病院に来院し、診察を受診しました。

診察室に入り、S先生から前回の血液検査の結果を説明されました。

まず、NetProBNFという不整脈に関連する数値がやはり以上に高いとのことでした。

その他、甲状腺に関係する数値も高く、やはりこれも不整脈に関係するのだろうとのことでした。

その他の肝臓・腎臓・糖尿病など、他の器官に関する異常は認められないとのことで、それは安心しました。

 

そして、手術の方法を説明されました。

カテーテルアブレーション手術で、右脚の付け根の血管からカテーテルを挿入し、心臓まで到達して、変な電気信号を出している部分を焼き切る手術です。

僕の場合、左心房の肺動脈から電気信号が漏れている可能性が大きいとのことで、その部分を処置することになると思いますが、前回6年前と同じ場所なので、それほど時間と手間はかからず、約3時間程度の手術となる見込みとのことです。

ただし、別の場所で起こっている場合は、これがまた厄介で、探し出すのに時間がかかる見込みとのことでした。

 

スケジュールとしては、8月1日(月)入院し、翌日2日(火)に手術、その後約6時間は絶対安静となり、3泊4日で、4日(木)には退院できるとのことです。

昨今のコロナ情勢のため、面会は一切不可で、医師から指示された場合のみ、家族が手術に立ち会えることは出来るそうですが、ほぼその可能性は無いようです。

また、コロナ予防接種証明書を持っていないと、家族でも面会不可とのことでした。

 

「私が手術に立ち会いますので、大丈夫ですよ!」

S先生の心強い言葉をいただき、診察室を後にしました。

 

その後、7月27日に、コロナのPCR検査と造影剤を用いたCT検査のため、再度来院しました。

PCR検査は、鼻の中に長い棒状のものを挿入します。

約5秒程度なのですが、これは何度やっても、鼻の奥が痛くなり、イヤなものです。

CT検査は、造影剤を注射して、身体の中に注入するのですが、僕は生まれつき血管が細く、しかも奥の方にあるので、なかなか針を入れることが出来ず、毎回看護師さんは苦労します。

場合によっては、何度も針を刺すことになり、とてもストレスフルなのですが、今回の看護師さんは腕が良い方で、一発でOKでした。

検査の後、入院前の看護師さんとの面談があり、それが終わった後、帰宅しました。

 

今このブログを書いているのは、入院の前日で、ちょっとブルーな気持ちです。

でも、同じように心房細動を患っている方のため、入院中も出来る限り、レポートできればと思います。

(次回に続く)

 

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