肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

肥満と薄毛の話題だけではなく、趣味の読書・音楽・映画などのご紹介もしますよ。

心房細動 退院後の状況

3泊4日に及んだ手術入院が終わり、しばらく薬を継続しながら、経過観察となりました。

前回からの続きです。

 

pilgrim1969.hatenablog.jp

 

S先生との話し合いで、今まで飲んでいた薬は継続して、しばらく様子を見ることになりました。

①タンボコール錠50mg 毎朝夕食後1回 脈の乱れを抑える薬です。

②プラザキサカプセル110mg 毎朝夕食後1回 血液が固まって血栓が出来るのを防ぐ薬です。不整脈になると血栓ができやすくなり、血栓が血管を巡って脳に行って詰まってしまうと、脳溢血を起こします。

③タケキャブ錠10mg 毎朝食後1回 胃腸を守る薬です。

 

退院してから、しばらく自分の身体の状態を観察していましたが、大きく変わったと感じたことは、睡眠の質が良くなったことです。

特に、心拍数が格段に下がり、正常となりました。

僕は毎日睡眠アプリでデータを取っているのですが、一部ご紹介いたします。

心拍数のデータです。

上記は睡眠中の心拍数のデータです。

入院する8月1日以前は、常に80以上、90台になることもあり、常に高い状態が続いていました。(線が赤く表示されています。紫の線は傾向を表す線です。)

手術をした8月2日を境に、どんどん下がって、75以下を示すことが多くなり、70以下に下がることも少なくありません。(線が緑色に変わっていると、正常な傾向を表しています。)

 

深い睡眠時間のデータです。

上記は、深い睡眠がどれだけの時間取れたかを表しているデータです。

入院する8月1日以前は、測定不能なくらい、ほぼ深い睡眠が無かったのですが、手術してからは、1時間以上は取れるようになりました。

 

また、AppleWatchから心房細動の通知が来るようになってから、手術する前までの約半年間は、非常に疲れやすく、ダルイ状態が常態化していたのですが、それも徐々に改善してきました。

おそらく、睡眠の状態が良くなったからでしょう。

 

しかし、何より大きな変化は、AppleWatchからほぼ毎日心房細動の通知が来ていたのが、手術した日を境にピタッと止まったことです。

iPhoneの「ヘルスケア」というアプリに、心房細動の通知項目があるのですが、手術した8月2日の前日の8月1日が最後の通知となり、現在まで通知は一回も来ておりません。

次回のS先生との、退院後初めての診察は、8月31日となりました。

また、次回のブログでご報告いたします。

(次回に続く)