主治医のS先生のススメで、睡眠時無呼吸症候群の外来受診を受け、耳鼻咽喉科の検査も受けました。
前回の続きです。
睡眠外来の専門医のT先生の診察を受け、とりあえず深刻な状況ではないが、一晩測定機器を身体に取り付けて、検査した方が良いと言われました。
精密な結果を求めるのであれば、入院することを勧められましたが、また入院するのはちょっとイヤだったので、自宅で測定機器を取り付けて検査する方法をお願いしました。
約3週間後の10月25日の夕方、仕事中でしたが抜け出し、測定機器の使い方の説明を受けるのと、借り受けるため、来院しました。
この日は先生の診察は無く、直接検査室へ行って、測定機器を借り受け、検査室で看護師さんから測定機器の取り付けの方法や、自宅での検査でのやり方や注意事項の説明を受けるのでした。
程なくして、名前を呼ばれ、検査室へ入っていきました。
20代後半くらいと思われる、背は低いがちょっと小太りの、メガネをかけた一見チャイニーズ風の女性看護師さんでした。
ただ、説明はテキパキとしていて、測定機器の入ったバッグから、機器を取り出し、一つ一つわかりやすく、説明してくれました。
腕時計の大型版のような直方体のモニター機器が、ベルトのようなバックルに取り付けられており、それを腰に巻くのだそうです。
モニター機器に接続された配線が伸びて、一方は左手の薬指に測定機器を装着し、もう一方は鼻の両穴に透明な測定機器を差し込む形式になっています。
検査室で実際に装着した写真を下にお見せします。
何ともぶざまで、決して快適ではないと思われる格好ですが、仕方ありません。
帰宅して、就寝前に、妻にも手伝ってもらって、装着し、寝ることにしました。
感想としては、配線があるため、気を遣ってしまうこと、ちょっと動くとからまってしまいそうです。
また、鼻の両穴に透明な測定機器を差し込むのですが、これが何とも不快で、場合によっては、息苦しく感じられることもありました。
測定機器をはめられた左手の薬指も、なんとも違和感があります。
そう言いながらも、すぐに眠ってしまったらしいのですが、やっぱり違和感があったのでしょう。
午前1時50分頃と、午前4時半ころの2回トイレで起きてしまいました。
機器を取り付けながらのトイレも、なかなかやりにくかったです。
翌朝は午前10時に、また病院に行かなければならなかったので、午前7時ころに起きて、機器を外しました。
やっぱり、あまりグッスリ眠った感じがしなく、ボーっとした感じでした。
ボーっとした感じで、身支度を済ませ、家を出ました。
この日は、主治医のS先生との約2ヶ月ぶりの診察と、今回の測定機器の返却です。
心電図の検査もあるので、この結果などを見て、この先の見通しを立てるのでしょう。
次回報告いたします。
(次回に続く)
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