肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

肥満と薄毛の話題だけではなく、趣味の読書・音楽・映画などのご紹介もしますよ。

ポール・マッカートニー写真展を観て

六本木ヒルズ森タワーで7月から開催されている「ポール・マッカートニー写真展」を観に行きました。

 

ここがエントランスです

 

ポール・マッカートニーは言わずと知れた世界的なロックグループの元ビートルズの中枢メンバーで、ジョン・レノンと組んで「Michelle」「Here,There And Everywhere」「Let It Be」「The Long And Winding Road」など数々の名曲を世に送り出してきた世界の音楽界のレジェンドです。

 

今回展示している写真約250点は、2枚目のアルバム「With The Beatles」が発売されたばかりでイギリスのチャートで連続1位を記録し、世界を熱狂させ社会現象となり始めた1963年12月から、アメリカの著名な音楽番組「エド・サリバン・ショー」に出演して、アメリカを席捲し始めた1964年2月までの約3ヶ月間に、ポール・マッカートニー自身のカメラによって捉えられた撮影の記録です。

 

ビートルズのメンバーだからこそ撮ることのできた非常にプライベートな写真や、エド・サリバン・ショーに出演した際の写真、ステージが終わった後のバックステージの写真、その時代の特有の風景や日常が映し出されている写真が数多く出展されていて、とても興味深かったです。

 

ポール・マッカートニーの写真と共に、壮大な東京のシティ・ビューが体験できます!

 

今回は僕が展示会で観た写真の中で、興味のあった写真をいくつかご紹介します。

 

このカメラと同一の型のカメラで撮影していたとのことです。
「ASAHI PENTAX」日本製ですね。

メンバーの前でしか見せない表情は貴重ですね

リンゴは疲れているのでしょうか?

ジョンが一人で弾き語りをして練習している写真が見受けられました。
なかなかカッコいいです。

ビートルズ初期のポールとジョンが2人で一所懸命練習している有名な写真ですね。

ジョージが撮ったのでしょうか?
ニューヨーク観光を心から楽しんでいる3人の表情が窺えます。

マイアミで魚釣りに興じていたポールの写真です。
わけのわからない奇妙な魚を釣ってしまって、
ギョッとしているポールの表情がなかなかファニーです。

シンシアの写真を撮るジョン 
ヨーコと出逢う前のジョンとシンシアの姿はとても貴重です。

プールサイドで、仲睦まじい姿のジョンとシンシア このころはうまくいっていたのですね、とても貴重な写真です。その後のことを思うと悲しい思いが込み上げてきます。

 

まだまだたくさんの貴重な写真が展示されていますので、興味のある方はぜひ現地でご覧になってください。

会期は9月24日(火)までです。

公式サイトのリンクは以下の通りです。

https://t.pia.jp/pia/events/paul-photo

 

また、最後にグッズ販売の店があり、なかなか基調でセンスの良い商品がありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

展示会の全ての写真を収録して詳細な説明も書いてある重量版の冊子もあったのですが、14,000円以上もするので、僕はこちらのミニガイドブック(3,520円(税別))を購入しました。こちらで充分かと思います。

「アクリルフォトブロックミニ」ちょこっと飾るには最適です。880円(税別)