六本木ヒルズ森タワーで7月から開催されている「ポール・マッカートニー写真展」を観に行きました。
ポール・マッカートニーは言わずと知れた世界的なロックグループの元ビートルズの中枢メンバーで、ジョン・レノンと組んで「Michelle」「Here,There And Everywhere」「Let It Be」「The Long And Winding Road」など数々の名曲を世に送り出してきた世界の音楽界のレジェンドです。
今回展示している写真約250点は、2枚目のアルバム「With The Beatles」が発売されたばかりでイギリスのチャートで連続1位を記録し、世界を熱狂させ社会現象となり始めた1963年12月から、アメリカの著名な音楽番組「エド・サリバン・ショー」に出演して、アメリカを席捲し始めた1964年2月までの約3ヶ月間に、ポール・マッカートニー自身のカメラによって捉えられた撮影の記録です。
ビートルズのメンバーだからこそ撮ることのできた非常にプライベートな写真や、エド・サリバン・ショーに出演した際の写真、ステージが終わった後のバックステージの写真、その時代の特有の風景や日常が映し出されている写真が数多く出展されていて、とても興味深かったです。
今回は僕が展示会で観た写真の中で、興味のあった写真をいくつかご紹介します。
まだまだたくさんの貴重な写真が展示されていますので、興味のある方はぜひ現地でご覧になってください。
会期は9月24日(火)までです。
公式サイトのリンクは以下の通りです。
https://t.pia.jp/pia/events/paul-photo
また、最後にグッズ販売の店があり、なかなか基調でセンスの良い商品がありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。