昨日1月28日13時33分、敬愛していた経済アナリストの森永卓郎氏が逝去されました。
67歳でした。
森永氏といえば、いろいろなエピソードがありますが、最近に限って言えば、日本政府や財務省に対して歯に衣着せぬ批判を浴びせかけ、敢然と立ち向かい闘ってきた勇気ある方でした。
「ザイム真理教」で、日本の財務省の腐りきった内部事情を初めて暴露し、「書いてはいけない」では日本では今までタブーとされてきた「ジャニーズ問題」「財務省の内部事情」「1985年の日航機123便墜落事故」に深く切り込んで真実を暴いていきました。
そんな森永氏でしたが、2023年12月にステージ4のすい臓がんを患っていたことが判明し、余命4ヶ月以下を宣告されました。
それでも、森永氏は大病の身体にムチを打って、著書を書き続け、余命宣告を受けた4ヶ月をとうに過ぎても生き続けて、書き続けました。
ほぼ1ヶ月完全徹夜状態で、13冊の著書を同時に書き続ける精力的な姿は、うつ病に苦しむ僕もとても励まされました。
日本政府が一般庶民にギャンブルを勧める欺瞞を暴いた「投資依存症」や「新NISAという名の洗脳」、財務省をはじめとする官僚たちの生態を暴いた「官僚生態図鑑」など、今までの日本では考えられない内容の著書が森永氏の手によって出版され、次々と大ベストセラーとなっていきました。
このような著書や歯に衣着せぬ発言のため、テレビ業界からは干されてしまいましたが、ラジオ2本と、YouTubeでは相変わらず精力的に活動していました。
ひょっとしたら、このまま生き続けて、僕ら一般庶民のために、誰も知らなかった情報を提供し続けてくれるのではないか、と考えていた矢先、昨日28日の突然の訃報を知らされ、正直とても落ち込んでいます。
日本は正直絶望的な状況であり、世界情勢も予断を許さない状況です。
そのような中、森永氏のような方が亡くなってしまうのは、本当に落胆としか言いようがありません。
2023年3月に逝去された坂本龍一氏もそうですが、権力と闘う人に限って、早世してしまうのは、なぜでしょうか?
心の整理がつかず、今思っていることをそのまま書き連ねさせていただきました。
落ち着きましたら、森永氏の著書の書評をご紹介したいと思います。
森永卓郎氏のご冥福を切にお祈り申し上げます。


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