「特定新株予約権行使請求書(税制適格行使用)」は送付したので、次の段階として、ストックオプション付与株の代金として、581,355円を会社に振り込みました。
総務部に報告し、入金確認後、信託銀行と連携し、4営業日後には株式振替が行われて、証券会社内に開設したストックオプション専用口座に反映されるとのことでした。
これで安心しました。
とりあえず、5日経った後に、証券会社に連絡して、株式が反映されているかどうか、確認しました。
しかし、担当者の返答は、「・・・まだ反映されていませんね・・・」ということでした。
僕はまた不安を抱えることになってしまうのでした。
前回からの続きです。
(まだ処理中なのかもしれない、もう少ししたら、また連絡してみよう)
僕はそう思い、数日経つのを待って、また証券会社に電話してみました。
しかし、電話に出た担当者の返答は、「・・・やっぱりまだ反映されていませんね・・・」ということでした。
証券会社の担当者によると、やはり総務部が言ったように、4営業日後には株式振替が行われて、証券会社内に開設したストックオプション専用口座に反映されるので、何か不備があって、信託銀行側で止まってしまっているのではないか、とのことでした。
もうこの時点で12月26日(木)となっており、僕の会社は28日(土)から年末年始休暇に入ってしまいます。
僕は12月末日で退職してしまうため、もう時間がありません。
ヤキモキした気分で、このことを総務部の担当者に報告しました。
すると、総務部の担当者はチャットでこう返信がありました。
「12月24日(月)に確認を行い、信託銀行と連携し、信託銀行側は25日(火)に確認、その翌日から4営業日目となるため、順調に処理が進めば、12月30日(月)には反映されると思います」
(なんだ、結局総務部が信託銀行に確認するのが遅くなったんじゃないか)
僕はちょっとムッとしましたが、「かしこまりました」と快く返事をして、仕方なく30日(月)まで待つことにしました。
(まったく退職日ギリギリなので、大丈夫なのかよ!)と大いに心配になりました。
しかし、数時間が経ち、夜7時半ころになって、総務部の担当者から再びチャットが来ました。
「訂正がございます。今回Rさん(僕)は特別に取締役会でべスティング条項解除が承認されて、全部行使となりました」
「そのため、信託銀行側では、特別な手続きを踏む必要があり、12月27日(金)に行使の内容の確認が終了し、株式が発行され、口座に反映されるのは、その翌日から4営業日目となります」
「年末年始休暇を挟むので、口座に反映されるのは来年1月8日となることを信託銀行に確認しました」
(やれやれ・・・)
僕は仕方ないとあきらめ、不安はありますが、年明けの1月8日まで待つことにしました。
一方、持株会の方は、すでに退会申請書を提出しており、12月月末に締めて、証券会社に連携するとのことでした。
そして、1月15日以降に、証券会社にて計算の上、精算金の連絡および持株預かり明細の連絡が来るとのことでした。
こうして、ドタバタしながら、僕の約7年間にわたるこの会社で働いた日々は終了し、めでたく退職することになったのでした。
(次回に続く)