以前にもお話しましたが、僕は昨年2024年12月31日付で、それまで7年間勤めていた会社を退職しました。
前回からの続きです。
理由は、簡単にお話しますと、うつ病(僕の場合、重度ではなく、適応障害が進行したもの)からの復職に関して、会社側と折り合いがつかなかったことでした。
僕の主治医としては、初めからフルスロットルで仕事に従事するのではなく、徐々に「慣らし運転」のような感じで復職することが望ましいという見解で、僕もそのように考えていました。
しかし、会社側はそれでは困る、と言い出し、復職したらすぐに全力投球で仕事に当たってほしいとのことでした。
そして、それでなければ、僕の社内でのポジションは無いとまで、言われました。
僕は憤慨しました。
(なんて、メンタル疾患に理解の無い会社なのだろう…)
労働基準監督署にも相談し、徹底的に会社側と争うことを考えていましたが、会社側もそれではヤバいと思ったのか、譲歩案を持ち出してきました。
それは、以下のようなことでした。
まず、①年内12月末日までに、「自己都合退職」で退職して欲しいこと。
そして、②会社が11月に株式上場を予定しており、そのストック・オプションの株をべスティング条項解除により、退職日までに権利行使できるようにすること。
僕以外の在職し続ける社員は、ストック・オプションの株をもらっても、1年あたり25%しか行使できず、自分の持ち分のストック・オプションの株を全部行使できるまでに4年もかかってしまいます。そのため、最低4年会社に在籍しなければなりません。
そして、最後の条件として、③上記①②に合意してくれたら、8月分から12月分の給与は従前の正規の金額で支給し、その間出社はしなくてよいということ。
僕は、しばらく半月ほど考えましたが、悪い条件ではなく、この申し出を蹴って、会社に居続ける方が僕にとってリスクが高いと考え、また、メンタル疾患に理解の無い会社側の姿勢に不信感を覚えてしまったので、この申し出を受け入れることにしました。
そして、ストック・オプションの株は全て権利行使して取得することが出来て(実際の手続きの完了は退職した後となってしまいましたが)、約束通り昨年2024年12月末日付で退職したのでした。
今年に入り、失業してからの生活につきましては、また次回以降お話したいと思います。