肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

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大貫妙子コンサート2025「Celebrating 50 Years」

先日2025年11月22日、昭和女子大学人見記念講堂で開催された、大貫妙子コンサート2025「Celebrating 50 Years」に参加しました。

大貫さんのライブは2010年11月に相模大野で開催された坂本龍一氏とのコラボライブ「UTAU(うたう)」以来、実に15年ぶりで、大貫さんソロのライブとしては初めての参加となります。

初めてのソロライブが「Celebrating 50 Years」(50周年記念ライブ)ということで、何かご縁のようなものを感じました。

 

初めての大貫さんのライブが、50周年記念ライブということで、
とてもワクワクしていました。

 

開演は、約10分遅れでスタートし、メンバーがぞろぞろと入場し、最後にピンク色の乙女チックな服装をした大貫さんがフラッと登場しました。

1曲目は、大貫さんがこの曲で始めるととても落ち着くと言っていた「横顔」でやはりスタート。

2曲目は、いきなりシュガーベイブ時代の名曲「蜃気楼の街」を歌ってくれました。歌い終わった後、「50周年と言われてもピンとこないですね・・」などと大貫さんらしいクールなMCが続き、代表曲「夏に恋する女たち」「メトロポリタン美術館」と連続して演奏されました。どちらも原曲に近いアレンジで、とても良かったです。

 

その後、最初のゲストの青葉市子さんが登場。ギター1本で「3びきのくま」を熱唱してくれました。青葉さんは初めて見ましたが、予想通りとても小さなお方でした。この小さな身体のどこにこんなパワーがあるのだろう、と思わせるパワフルな歌い方でした。海外でも活躍されているらしく、ロックミュージシャン張りの割れんばかりの拍手と喝采で迎えられるのだそうです。

2曲目は、「明るい曲をやりたい」とのことで、大貫さんと青葉さんとのコラボで、「ピーターラビットとわたし」を披露。

大貫さんは青葉さんをとても評価しているらしく、「青葉さんの独特な雰囲気が良い」と言っていました。この曲を最後に青葉さんが退場すると、「ええ・・・もう帰っちゃうの・・・?」とちょっと寂しそうでした。

 

今年も50周年のアーティストはたくさんいました。
しかし、50年間やり続けるというのはスゴイことですよね!

 

青葉さんと入れ違いで登場したのが、「ハナレグミ」。

40周年記念ライブでも大貫さんとデュエットしたので、安定感溢れる「Happy-Go-Lucky」を大貫さんとまたデュエットで披露し、その後、佐橋佳幸氏が登場!

また、シュガーベイブ時代の名曲「すてきなメロディー」をやってくれました。山下達郎氏も同時期のツアーでこの曲をやっていたらしく、「やっぱりこの曲は大貫さんと一緒に歌うのが一番良い」と言っていたらしいのですが、「それだけで連れ回されるのは・・・」とまたもや大貫さんらしいクールなMCが続きました。

 

その後、しばらく佐橋氏の「面白トーク」が続きました。佐橋氏は10代の頃からシュガーベイブの大ファンで、ライブにも行ったことがあるそうですが、シュガーベイブの第一印象はとにかく「暗かった」のだそうです。まず、シュガーベイブのさわやかで洗練された曲たちとはまるで正反対の暗い風貌とのギャップ、そして、客の方を絶対見ない頑なな姿勢。僕の拙い文章ではなかなか佐橋氏のトークの面白さは伝わらないと思いますが、とにかく面白トークが炸裂しました。

 

 

その後、「船出」が続き、「OUT OF AFRICA」に入るところで、クリス・パーカー氏が登場。眼鏡をかけた長身のカッコいい感じの人で、大貫さんと固いハグを交わしていました。

話はクリス氏のことに移り、クリス氏がメンバーで参加している「スタッフ」の来日公演に大貫さんが行き、その演奏を聴いて感銘を受け、当時の次作の「SUN SHOWER」にドラムで参加して欲しいとオファーしたのだそうです。

その「SUN SHOWER」からの1曲「Summer Connection」が演奏されました。大貫さんとしては、実に48年ぶりの共演なのだそうです。

そのまま「Summer Connection」からの曲「くすりをたくさん」に移りました。この曲は外国人のファンからは大人気の曲なのだそうです。大貫さんは「歌詞は過激なんですけど・・」と言っていましたけど、どこが過激なのか、今度歌詞を検証してみたいと思います。

そして、同じく「Summer Connection」からの一番の人気曲「都会」が演奏されました。網守氏のキーボードはほとんど原曲通りで、初めてライブで聴きましたが、感動しました。

 

その後、「Mignonne」からの「言い出せなくて」で、ハプニングが起こりました。

大貫さんは、歌い始めの音程もしくは歌詞を間違えたのか、「ごめんなさい!まちがえちゃった!」と叫び、演奏はいったんストップ。仕切り直しで、最初から演奏し直すことになりました。

おかげで大貫さんは、佐橋氏から「お説教」をされることになってしまいました。

「せっかくクリスさんも来てくださったんだし、しっかりやりましょう」

まあ、ちょっとギャグを交えてですが・・・

僕もいろいろなアーティストのライブを観てきましたが、こういったことは初めてだったので、正直新鮮でした。

 

同じシュガーベイブにいた山下達郎氏も50周年ということで、
達郎氏からもお花が贈られていました。

 

その後、演奏されたのは、これも人気曲の「海と少年」。

この曲も、網守氏のキーボードがほとんど原曲通りで、感動モノでした。

この曲が終わると、クリス・パーカー氏と佐橋佳幸氏が退場、メンバー紹介に移ります。

各メンバーが紹介され、それぞれのインプロビゼーションが響き渡り、定番の大人気曲「色彩都市」が演奏されました。この曲は本当にいい曲です。毎回演奏して欲しいですね。

 

曲が終わると、メンバー全員が退場し、会場内はアンコールのシュプレヒコール

再び大貫さんが登場し、メンバーも登場して、シュガーベイブ時代の名曲「いつも通り」を歌ってくれました。まあ、難しいとは思いますが、いつの日にか、山下達郎氏との共演で、この曲を聴いてみたいものです。

その後、ゲスト全員(青葉市子・ハナレグミ佐橋佳幸・クリス・パーカー)もステージに戻ってきて、「Wonderland」を全員で肩を組んで熱唱。

曲が終わり、全員がステージの前方に来て手を振り、深々とお辞儀をして、終演となりました。

 

とても良かったです!またコンサート観に来ます!

 

大貫さんのソロライブとしては初めての参加となりますが、とても良かったと思います。坂本龍一氏とのコラボライブ「UTAU(うたう)」の頃に比べれば、さすがに声量は落ちてきてはいますが、それは年齢を重ねれば仕方のないことだと思います。

今回はシュガーベイブ時代の曲が聴けたし、大貫さんが活発に活動していた70年代・80年代のいろいろな曲を、原曲に近いアレンジの曲で聴けたので、大満足でした。

次回は、2月にアメリカのロサンゼルスで初の海外公演を行うそうですが、成功することをお祈りいたします。(さすがにアメリカまでは行けないので・・)