肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

肥満と薄毛の話題だけではなく、趣味の読書・音楽・映画などのご紹介もしますよ。

諏訪大社~下社秋宮 其の一

夏季休暇を利用した諏訪旅行の1日目は、上社本宮・前宮そして高島城を訪れました。

↓ こちらがブログです。

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ホテルをチェックアウトし、ホテル内のおみやげ店での買い物を楽しみました。

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「長野の牛乳パンシリーズ」なにげにオススメです。ラスク・サブレ・キャラメル・サンドケーキ・フィナンシェといろいろと種類があり、地元長野の牛乳を使っているとのことで、フィナンシェを買いましたが、素朴な味で、昭和40年代生まれの方にはとても懐かしい味ではないかと思います。パッケージのデザインも素朴で、絵の男の子が何とも昭和的で愛らしいです。

2日目の最初は、下社秋宮にまず行きました。

ここは、上社下社4つの御社の中では、最も華やかなイメージが有りましたが、今回もそのように感じました。

上社本宮もとても豪華で華やかでしたが、下社秋宮はなんと表現すれば良いかわかりませんが、その「佇まい」に言葉で言い表せない気品と華やかさを感じます。

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下社秋宮の案内図です。上社本宮と同様、いろいろな建物などが立ち並び、かなりの見応えがありそうです。

鳥居をくぐると、まず目につくのが、「根入りの杉」と呼ばれている樹齢なんと800年を数える御神木です。

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「根入りの杉」樹齢なんと800年を数える御神木です。深夜丑三つ刻になると、枝先を下げるそうで、夜泣きの子供に小枝を煎じて飲ませると、夜泣きが止むと言い伝えられています。

そして、その後ろに控えるのが、有名な「神楽殿」です。

青銅製では日本一と言われている狛犬が両脇に控え、三方切妻造りで、1835年(天保六年)立川和四郎二代目富昌という人の作だそうです。

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「神楽殿」正面の巨大な大注連縄は、重さ約一トンもあり、7年毎の御柱祭の時に新しく奉請されるそうです。

 

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楽殿の奥に、「幣拝殿(へいはいでん)」が堂々と鎮座しています。

楽殿の奥が、「幣拝殿(へいはいでん)」で、二重楼門造りの拝殿を中心に、その左右に「左片拝殿」と「右片拝殿」が並びます。これらの建物は、江戸時代中期の絵図面では、幣拝殿が「帝屋(御門戸屋)」、左右片拝殿が「回廊」と記されており、諏訪高島藩の命により、1781年(安永十年)春に立川和四郎初代富棟によって造営されたそうです。

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「幣拝殿(へいはいでん)」の正面 見事な彫刻が施されています。

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左片拝殿 幣拝殿の左側で、こちらは彫刻は見られず、元々回廊だったようです。

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こちらは右片拝殿 幣拝殿を挟んで、左右対称に鎮座しています。

幣拝殿と左右片拝殿の向かって左側には、下社秋宮二之御柱がそびえ立って祀られており、その手前に小さな四つの御社が祀られていました。

向かって右側から、「八坂社(やさかしゃ)」「賀茂上下社(かもじょうげしゃ)」「子安社(こやすしゃ)」「鹿島社(かしましゃ)」と呼ばれ、それぞれ御祭神は異なっていますが、諏訪明神とはゆかりのある御祭神です。

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四つの御社と、秋宮二之御柱

まだまだご紹介する所がありますので、続きは次回へ。