年明けすぐの連休初日、六本木ヒルズ森タワー52階で開催されている「YUMING MUSEUM 」を観に行ってきました。
僕の観てきた感想を簡単にご紹介したいと思います。
まず、入場するとすぐに、とても天井が高く、一面ガラス張りになっている大きな部屋につながっています。
真ん中に荒井由実時代にユーミンが使っていたピアノが置かれており、荒井由実時代までに書き溜めていた手書きの歌詞原稿(レプリカ)が、ピアノの上に降り注ぎ、その周りを埋め尽くしているような演出になっています。
一面ガラス張りの窓からは、日光が燦燦と降り注ぎ、東京の街の絶景が広がっています。
とても清々しくて、心地よい空間でした。
レプリカでありながらも、ユーミン手書きの原稿であり、知っている曲の歌詞もあれば、見たこともない歌詞、数字だけを並べたものや、ひたすらト音記号を書き連ねたもの、一文だけ書かれたものなど、さまざまであり、とても興味深かったです。
その先は細い通路上になっていて、左側には、ユーミンが生まれた時から、デビュー直後くらいまでのモノクロの古い写真がずらっと並べて展示してあり、右側には、デビューシングル「返事はいらない」から始まって、「ひこうき雲」から「深海の街」までのアナログレコード・CDが、時系列に展示してありました。
突き当りは、「はじまりの部屋」と題されたコーナーになっており、ユーミンがまだ中学生だった頃の部屋に置いてあったものなどが展示されていました。
ご紹介するものが盛りだくさんで、長くなってしまいましたので、続きは次回のブログで!
※2023年2月26日まで開催していますので、ご興味のある方は、下記のリンクからチケットをどうぞ!