肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

肥満と薄毛の話題だけではなく、趣味の読書・音楽・映画などのご紹介もしますよ。

YUMING MUSEUM vol.3

年明けすぐの連休初日、六本木ヒルズ森タワー52階で開催されている「YUMING MUSEUM 」を観に行ってきました。

前回の続きです。

 

pilgrim1969.hatenablog.jp

 

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ユーミンの歴代のライブのポスターや、雑誌などへの掲載記事のレプリカが展示されているコーナーの先を進むと、ユーミンの歴代のライブで着用した衣装や、セットなどが所狭しと展示されていました。

 

 

ずらっと展示されてあり、壮観な風景です。

 

 

見覚えがのある衣装もちょこちょことあります。
右から2番目は、2013~2014年の「POP CLASSICO」ツアーの時の衣装でしょうか。
一番右も見覚えがあって、この衣装を着て「リフレインが叫んでる」を歌っていたのを覚えています。

1980年代初頭の中野サンプラザのライブで、本物の象にまたがってユーミンが登場したという話をユーミンがラジオでしていました。
中野サンプラザの会場に象を登場させるための手配がかなり大変だったそうです。
まあ、当たり前ですよね。

2019年「TIME MACHINE」ツアーに出てきた「お宝」の小道具です。

 

先に進むと、記憶に新しい、2021~2022年に行われた「深海の街」ツアーのセットが展示されている部屋に進みます。

 

潜水艦のセットの上に、シンセサイザーが置かれていました。
ここで、実際にユーミンが弾いていました。

この部屋では、最新アルバム「深海の街」の全曲の手書きの歌詞の原稿が展示されていました。

 

その先に進むと、最後の部屋となり、現在のユーミンの書斎に展示されている絵画や、作曲用のエレクトリック・ピアノ、そして、これが興味深いのですが、日常で使っている様々な小物などが、「ユーミンの書斎」という感じでレイアウトされていて、とてもリアルな感じでした。

 

ラジカセやヘッドホン、譜面など書くための色鉛筆や鉛筆削り、辞典やサクマドロップなど、なかなか興味深い小物が展示されていました。

この絵は、ルイ・イカールの「ファウスト」で、ユーミンが自分の世界と通じるものがあると、自宅のデスクの近くに飾られている、とてもお気に入りの一枚だということです。

最新アルバム「深海の街」の曲の順番や構成を考えていたメモスケッチです。こんな感じで色鉛筆を使っているのですね。

「インスピレーションを呼ぶ帽子」これを使って、曲や歌詞のインスピレーションを呼び起こしているのでしょうか。

実際に自宅の部屋に置いて使用しているエレクトリック・ピアノ

 

ミュージアムはここで終わりで、先に進むと、グッズショップになります。

 

ユーミンらしい、とてもセンスの良い素敵な品々で、僕は左下の大柄なハンカチとグリーンのノートを購入しました。

脇に、最新ベストアルバム「ユーミン万歳!」のセットもありました。

 

とても盛りだくさんの展示で、かなり楽しめました。

ユーミンの様々な角度の歴史を振り返れる絶好の展示会ですね。

ご興味のある方はぜひ一度行ってみてください。

景色も絶景です!

 

YUMING MUSEUMとコラボレーションしているレストランもあります。ユーミン監修の特製メニューだそうです。(要予約)

※2023年2月26日まで開催していますので、ご興味のある方は、下記のリンクからチケットをどうぞ!

yumingmuseum.jp