昨日はあいにくの雪で、ものすごく寒い一日でしたが、日本橋高島屋で開催される「クイーン展」をぜひ観たいと思い、チケットを購入して、車で向かいました。
ただ、それだけの用で、都心まで行くのはもったいないし、仕事で都心はウロチョロしているので、あまり大都会を歩きたくないこともあり、私と妻が子供の頃にゆかりのあった柴又帝釈天題経寺に行くことにしました。
最近、「男はつらいよ50」を観たこともあり、寅さんの故郷に久しぶりに行ってみたいこともありました。
「クイーン展」は午後8時まで開催しているので、先に柴又に行くことにしました。
午後になって、雪は雨に変わりましたが、相変わらず雨はシトシト降っていて、ものすごく寒かったです。
帝釈天参道の入口です。
ここで、寅さんのロケが28年間も行われていたのですね。
題経寺の大きな門が見えてきました。
お寺の前でお祈りをし、境内の中に靴を脱いで、入りました。
本当に久しぶりです。
題経寺に来たのは、多分7~8年ぶりだと思います。
すっかり朱印帳を持っていくのを忘れてしまったのですが、別紙に記載していただき、本当に良かったです。他の神社寺院と同じく一枚300円です。
以前は売っていなかったと思いますが、「寅」と銘打った、寅さん柄のお守りがとても粋で可愛らしかったので、思わず買ってしまいました。
1,000円でした。
お守りの裏を見たら、松竹のタブが付いていました。
あまり何も考えず、このような流れとなり、いつの間にか3,000円払って御札をいただく手続きをしていました。
住所氏名を書いて、申し込み、御本尊の御前に行き、その隣に座っていた住職の方から御札をいただきました。
子供の時以来ですが、御本尊と至近距離の御前でお祈りできたのは、本当にありがたかったです。
40歳以降、大きな「災い」が定期的にやってくるので、「除災得幸」を心願としました。
三ヶ日に地元の薬師池神社、先週高尾山ですでにおみくじを引いていましたが、自然な心の流れで、おみくじを引いていました。
今回もなかなか厳しいことが書いてありましたが、神様の自分への箴言と受け止め、今年は心して地味に着実に生きていこうと思っています。
地元の薬師池神社、高尾山、そして今回の柴又帝釈天題経寺でも厳しいことを言われては、気を引き締めて生きて行かざるを得ません・・・
最後は、寅さんの初期の頃のロケを行った「とらや」で草だんごとホットコーヒーのセットをいただきました。セットで500円と良心的なお値段です。
この後、日本橋高島屋の「クイーン展」へ向かいましたが、雨が降るものすごい寒さにも関わらず、そして午後5時半という遅い時間にもかかわらず、長蛇の列でした・・・
1月27日までやってますので、また次回行くことにしました。
また、レポートします!