もう一週間ほど前の話になりますが、先週末に柴又帝釈天や小岩神社に参拝に行くため、車で高速道路を運転しました。
当日は快晴の秋晴れのとても気持ちの良い気候でしたが、そのせいか渋滞がひどく、中央高速に入ってしばらくすると、調布あたりから事故渋滞10㎞の表示が出ていました。
調布インターを過ぎると、パトカーと2台の乗用車が側道に停まっていて、事故の電光掲示板が掲げられていました。
運転手はそれぞれ中年男性と中年女性で、中年女性の乗った軽自動車の後ろに、中年男性が乗ったセダンの車が突っ込んだようで、軽自動車の後ろの部分がグチャッとつぶれていました。
2人とも真っ赤な顔をして、イライラしているようでした。
しばらく走って首都高に入ってからもノロノロ運転で、赤坂のあたりからほとんど進まなくなり、掲示板を見ると、 また西神田で事故があり、10㎞の渋滞でした。
この事故は間近で見ることは出来ませんでしたが、遠目に、同じような追突事故であることがわかりました。
その後、無事に現地について、小岩神社や柴又帝釈天を参拝することが出来て、楽しく過ごすことが出来たのですが、柴又から小岩方面へ向かう、とても細い生活道路で、また事故を目撃しました。
何でもない普通の生活道路の交差点付近で、警察官が交通整理を行っていて、不審に思っていると、対向車線で大きなバンがガードレールに激突したようで、前面の左側車体がグチャッと大きく損傷していました。
下町特有の狭い生活道路のちょうどカーブの部分で、普通は飛ばすと非常に危ない道路なので、よほど無茶な運転をしたのでしょう。
帰りの高速道路も首都高に入ると渋滞が続き、高井戸あたりで事故があったようで、10㎞の渋滞でした。
事故渋滞にイライラして、無理な追い越しをしている車を見かけました。
この事故も先ほど遭遇した追突事故のようでした。
一日に4件の事故に遭遇することは本当に珍しいことでした。
また、ずいぶん運転が荒いなあと思った車も多かった一日でした。
そんな日の翌日ハロウィンの日、京王線の電車内で、刺傷・放火事件があったことは皆様の記憶にも残っているかと思います。
稲川淳二がニコニコチャンネルに出演している「稲川淳二のファンと怪異があつまるチャンネル」の10月26日放送分で、稲川淳二が言っていましたが、この10月から11月の時期は、「中秋の名月」などと言われるように、月が肥大化したりして、月のエネルギーが活発になる時期であり、人間特に男性の精神状態に大きな影響を与えるのだそうです。
「狼男」などの言葉通り、そのような精神状態に近い状態になる男性が増えるのだそうです。
女性は月のリズムとの親和性があるため、あまり影響は受けないのだそうです。
まあ、ハロウィンが10月31日ということも、あながち偶然ではないと言っていました。
また、この時期の気候は、昼と夜の寒暖の差が激しく、体調を崩す方も多いと思いますが、精神状態にも少なからず悪い影響を与えるのだそうです。
考えてみれば、僕自身も結構仕事のトラブルを抱えたりして、イライラすることが多くなっているような気がします。
全て気のせいと言ってしまえばそれまでですが、どうか皆様も心の中のどこかでこのことを覚えていて、トラブルに巻き込まれないよう、お気をつけください。
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