肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

肥満と薄毛の話題だけではなく、趣味の読書・音楽・映画などのご紹介もしますよ。

令和最初の神社詣(鎌倉・江ノ島)

令和になって、最初の神社詣へ行ってきました。

先日のブログでも書きましたが、先月4月上旬から僕はヒドい風邪をひいて、なかなか治らず、妻にも移してしまい、この連休は二人してヒドい風邪に悩まされてしまいました。

それに応じて家の中の雰囲気が悪くなったり、夫婦喧嘩が多くなったりして、どうもあまり良くない状況です。

そこで、お祓いの意味で、いつも行きつけのお世話になっている自分たちが安心できる神社へ行って、お祈りを捧げたいと思いました。(本当は正式参拝や、正式にお祓いを受けることが良いそうですが)

いつも行きつけの神社は、鎌倉の長谷にある「御霊神社(ごりょうじんじゃ)」です。

この神社は、私が重病や仕事での苦難のたびに訪れて、祈り、心寄り添ってきた神社です。

この神社は、平安時代末期のこの地域を治めた武将「鎌倉権五郎景政」という人を御本尊として祀っており、景政が片目を矢で射られながらも勇猛果敢に闘ったことから、目の神様として崇め奉られています。

僕は数年前、ヒドい「飛蚊症(ひぶんしょう)」という目の病気を患ったことがあります。この飛蚊症という目の病気は、あまり知られていませんが、どんな人の目にも起こる病気で、人によって程度は違いますが、目の前を糸くずや点のようなものが常時浮かんでいて、目をどのように動かしてもそれらの浮遊物が消えずに、目を動かす先にしつこくついてくるのです。

ごく軽い症状は誰にでもあるもので、気にしない人は問題ないのですが、僕の場合は視界のほぼ全てを覆うほどヒドい状況で、仕事はもちろんプライベートにも大いに影響があり、半分ノイローゼのような状況になってしまいました。

日本では治療できる医者は無く、ネットにも書籍にも有効な治療法は無く、絶望的な状況でしたが、目の神様である御霊神社にすがる思いで、頻繁にお祈りして、お守りを肌身離さず、持ち歩いていました。

すると、ほどなくして、奇跡としか言いようがないのですが、テレビにも出ていて、名医と謳われていた横浜の「深作眼科(ふかさくがんか)」の院長、深作秀春先生の初めての著書「やってはいけない目の治療 スーパードクターが教える“ほんとうは怖い”目のはなし」に出会うことで、事態は一変しました。

深作先生御本人とお会いすることはなかったのですが、深作眼科No.2の医師である中原先生という方に診察していただき、治療することになったのでした。

ちょっと話がそれてしまいました。

この飛蚊症の治療の話は、また別の機会にブログでご紹介いたします。

 

神社境内を写真に取ることはあまり良くないことだと、スピリチュアルに詳しい友人に言われたので、一部だけ撮りました。

夫婦円満を司る「夫婦銀杏(めおといちょう)」を撮りました。

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その後、御朱印帳を買い求め、御署名と御朱印をしていただきました。

この神社のシンボルである、「鳥居の前を走る江ノ電と紫陽花」の絵に彩られた外装で、とても趣味が良いです。

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御朱印帳と御署名御朱印・透明なケース付きで、合計2,000円でした。

神社へ行くたびに、御朱印を頂くと、御参りするモチベーションが非常に高まりますので、オススメします。

元号が令和に変わったので、区切りをつけるため、改めておみくじをひいてみました。

すると、どうでしょう!

大吉でした^^

(ちなみに、今年の正月の御霊神社でのおみくじは小吉でした)

書いてある内容も、とても良い内容で、昨年秋以降、本当に運勢が停滞している感じがしていたので、なんだかホッとしました。

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御霊神社を出て、江島神社へ向かいました。

この神社も、御霊神社同様、僕たちが長年心寄り添ってきた神社です。

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残念ながら、到着が遅すぎて、社務所は閉まっていました。

次回今度は早い時間に来ることにしましょう。

気を取り直して、江ノ島展望台があるサムエル・コッキング苑に入り、楽しむことにしました。

江ノ島展望台から見た夜景です。

いつも見ている夜景ですが、とても心が落ち着きます。

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サムエル・コッキング苑の花もとてもキレイでした。

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今回の令和最初の神社詣は、とても勇気づけられました。

これで、僕たちの運勢も良くなってくるといいですね。

 

「細野晴臣イエローマジックショー2」で紹介された食堂

今年の正月に放映された「細野晴臣イエローマジックショー2」ですが、原因不明の予約録画失敗で意気消沈しておりました。

そして、4月6日に再放送が決定していたにもかかわらず、この情報もスルーしてしまい、さらに意気消沈して、気分はドン底状態でした。

しかし、この番組が放映することを事前にYMO好きの24歳になる甥っ子に伝えてあったため、甥っ子がしっかり録画していたので、ダビングしてもらい、ようやく晴れて観ることが出来ました!^^(持つべきものは趣味仲間ですね)

番組の内容自体は、前回2001年に放映された「イエローマジックショー」や2011年に放映されたNHKYMO番組を踏襲したような内容で、いわゆるYMOらしい、ニッチでB級っぽいお笑いの世界で、人によって意見が分かれるところではあります。

ただ、出演者がYMOの3人+星野源宮沢りえ・水原姉妹と、とても豪華で、見どころではあるところです。

今回は、お笑い芸人の「さまぁ~ず」のレギュラー番組「モヤモヤさまぁ~ず」で、港区白金界隈の昭和風のレトロな食堂が紹介され、このロケ中に偶然?細野さんが食事をしていて、細野さんがさまぁ~ずの大ファンということで、さまぁ~ずが食事中のところ、いきなり乱入して楽しい会話を交わしたり、細野さんとしては超珍しいピアノ(何故かこの店には柄にもなくピアノが置いてあったが、調律が全くされていないので、せっかくの演奏は台無しでした)を披露したりというシーンの映像が収められていました。

店を出てから、細野さんとさまぁ~ずは大した会話をするでもなく一緒に歩き、途中の角で細野さんが別れるシーンが有るのですが、このあたりの風景が結構よくわかり、おまけに壁か何かにしっかりと「港区白金◯丁目・・・」と書いてあるのがはっきりわかりました。もちろん店の名前も番組内で紹介されています。

YMOの大ファンである僕は、このレトロな食堂の場所を突き止め、ファン心から無性に行ってみたくなり、妻と一緒に行くことにしました。

時間は午後8時ころでしょうか。比較的近い場所にタイムズの駐車場があったので、そこに車を止め、歩いて行きました。

食堂はこんな感じの外観です。

港区白金界隈の店とは思えない、超レトロな昭和風の食堂です。

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「あった!」僕は喜び勇んで、ドアを開けました。

店内は思ったよりずっと狭く、席数も少なく、2人の地元客とみられる方がゆっくり食事をしていました。

細野さんが番組で座っていたと思われる席は空いていました。

しかし、番組でも登場していたおカミさんから出た言葉は、「すいませんけど、これから宴会の予約が入っているので、注文してから出てくるまで40分程度かかります」

しかし、このような食堂で、宴会をやる人がいるのでしょうか?

それにお客2人はもうすぐ食べ終わろうとする頃で、これから2人分の食事を作る時間はあるはずです。

明らかに、やる気がない様子が伺えました。

残念ですが、ここで食べるのは諦め、次の目的に移ることにしました。

次の目的とは、細野さんの家を探すこと。

細野さんが行きつけの店として、こんな食堂で食事をするということは、近所に住んでいるに違いありません。

遠くに住んでいて、わざわざこのような食堂に食べに行くことは考えづらいですから。

ここが、番組内で細野さんがさまぁ~ずと別れた「角」です。

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細野さんはこの角を入って行って、1つ目の角を左へ曲がって行きました。

これが、細野さんが歩いて行ったと思われる小路です。

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私と妻は、空腹感を抑えながら、この小路を進み、あたりで細野さんが住んでいそうなマンションを探してみました。

どこかの本で、細野さんは自宅とは別に、レコーディングが出来るスタジオ付きのマンションに住んでいると書いてあるのを読んだので、それに合致するような建物を探してみました。

一応、それらしい建物はみつかりました。

いかにも音楽家が住みそうな、オシャレで芸術的なマンションで、スタジオが付いていそうな、防音構造もしっかりしていそうな建物でした。

(プライベートに関わるので、写真は敢えて控えました)

まあ、これだけは一つの収穫ですね。

残念ですが、都心のヘンピな場所にあるので、多分この食堂にもう一度行くことは無いでしょう。

令和最初の測定

令和になって最初の測定です。

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また、体重が急激に減り、内臓脂肪・BMIも下がりました。

このところ、体重その他の増減が激しいですね。

4月9日からひいていた風邪は、4月28日に受診した呼吸器専門の医師によると、マイコプラズマ肺炎ではなく、単なる気管支炎だそうです。私の方は不完全ながらも快方に進んでいますが、妻の方がヒドく、特に咳がヒドくて、ほぼ一日中止まらない状況です。

元々気管支が弱いのですが、ここ数年は風邪をひいていませんでした。

むしろ、私の方がちょくちょく風邪をひいたり、インフルエンザB型にかかったりしていたのですが、妻には移ることはありませんでした。

家の中の雰囲気が悪くなったり、夫婦喧嘩が多くなったり、どうもあまり良くない状況です。

なにか、良からぬものが家の中に入り込んできたのではないか?と、二人して思っています。

いろいろと調べてみた方がいいかもしれません。

取り急ぎ、今日は自分たちの行きつけの神様がいらっしゃる江ノ島・鎌倉へ行き、真剣にお祈りを捧げようと思います。

ザ・ローリング・ストーンズ展「EXHIBITIONISM」

ザ・ローリング・ストーンズ展「EXHIBITIONISM」に行ってきました。

場所は、TOC五反田メッセという平屋の倉庫のような建物で、五反田駅からちょっと距離があります。専用バスで行くのが良いと思います。

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午後4時からの入場だったのですが、午後3時半過ぎに着いてしまい、一応並んでいたら、係の人から入っていいと言われ、早めに入らせてもらいました。

ラッキーでした!

入場口のすぐ脇に下の新聞が置いてあります。フリーペーパーですが、結構貴重な情報が書かれているので、もらったほうが良いです。

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入ってまもなく、メンバーがデビュー前に一緒に暮らしていたボロアパートの模型に遭遇しました。

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ミックとキースの対談動画でも話してましたが、マジで相当汚く臭かったそうです。

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とてもリアルな汚さと生活感があり、僕はこの展示がいちばん印象に残りました。

まあ、よくもここまで・・・ゴキブリやダニなど日常茶飯事だったでしょう・・・

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ここを抜けると、ちゃんとした超貴重な展示が満載でした。

キースやブライアンが1960年代に使っていたギターがさりげなく展示されていました。

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この後、キースが使っていたギターは、1本1本解説付きで、丁寧に展示されていました。

これは、かの有名な「Let it Bleed」セッションの時に、「Gimme Shelter」を収録していた時にキースが弾いていたギターで、曲が終わると同時に壊れてしまったギターです。

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キースの1963年1月ころの日記帳です。

キースって、ぶっきらぼうで超いい加減な感じがして、日記なんか書くガラじゃないと思っていましたが、結構きちんとした字を書いていて、意外と几帳面なのかな?と思いました。

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貴重なマスターテープの原盤が展示されていました。

ホント、超貴重です。

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1970年代ころのレコーディング・スタジオを再現していました。

超リアルです。

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ローリング・ストーンズは、アンディ・ウォーホルとも親しかったみたいで、ミックをスケッチした原画が展示されていました。

これも超貴重ですね。

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こちらは、ステージを制作するための事前に作った模型です。

1997年のブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアーのステージだと思いますが、ステージから客席の中央に橋(ブリッジ)が架けられているのがスゴイですね。

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ステージ衣装も本当にかなりの数のものが展示されていました。

下の写真はほんの一部ですが、映像に映っているミックが着ている服が展示されています。

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まだまだ、ご紹介したい展示物はいっぱいあるのですが、実際に見に行かれたほうが良いと思います。

5月6日まででしたが、好評により6月5日まで開催延長されましたので、ご興味がある方はぜひどうぞ!

詳細はこちらです。

https://stonesexhibitionism.jp/

令和スタート

今日から令和がスタートしましたね。

いつもは興味が無いのに、テレビやネットで放送された、新天皇陛下剣璽等承継の儀朝見の儀に何度も見入ってしまいました。

また、過去の天皇陛下に関するYouTubeにも見入ってしまいました。

元々、子供の頃から左翼的思想の教育にさらされてきたため、あまり天皇陛下や皇室に関して馴染みがなかったのですが、歳を取るに従って、徐々に天皇陛下や皇室の偉大さに気づくようになり、今では日本国の象徴として尊敬しています。

特に、戦争前から戦時中、戦後の激動の時代を生き抜いた昭和天皇の功績がかなり大きいと思います。昭和天皇が戦後の国民の食うや食わずの窮状を見かねて、マッカーサーに会いに行って、自分の命と引き換えに国民を救ってほしいと訴えたことが、マッカーサーの心を打ち、そして、マッカーサーから尊敬されたことが当時の日本を救い、今の日本があるのだと思います。

まあ、翻って自分に関して言えば、この連休は夫婦共々ヒドい風邪を引いてしまい、僕はだいぶ回復してきましたが、妻がヒドい状況で、とても平成を振り返って、思いを馳せるなどという気分には到底なれませんでした。

いつもと変わらず平成最後の夜は夜更かしをして、咳のヒドい妻とくだらないことで喧嘩して、イヤーな感じで眠りにつき、令和の最初の朝は寝坊して10時近くに起きたような始末です。

天皇陛下の最初の儀式をテレビで生で観ようと思ったのに、ボーッとして見過ごしてしまいました。

まあ、どうしようもないですね・・・

天皇陛下とはエラい違いですね。(当たり前か)

僕は今50歳になったばかりですが、20歳になる直前に平成になったため、生まれてから19歳までの未成年時代が「昭和」、20代・30代・40代の30年間丸ごとと、50代の初めまでのまさに人生の最も重要で季節で言えば「夏真っ盛り」の時代が「平成」でした。だから、「平成」という時代は、自分にとってはとても大切な思い出深い時代だったといえます。

それゆえ、辛いことも本当に多く、大変な難関をいくつもくぐり抜けてきた時代でした。

「令和」の時代は、僕にとっては50代以降の「白秋」の時代となります。

少しでも辛いことが収束し、今までの「辛さ」が「実り」に変わる時代になってほしいですね。

 

石垣山城(一夜)とヨロイヅカファーム(その3)

以前1月にも投稿しましたが、先日、今年24になる甥っ子と18になる姪っ子と妻を連れて、車で小田原石垣山城とヨロイヅカファーム・そして小田原城に行ってきました。

あいにくのスッキリしない曇り空でしたが、雨が降らずに行けてよかったです。

今年の10連休の初日は都心へ行きましたが、どこもかしこも空いていて、「きっとみんな10連休もあるからどうしていいかわからなくて、家で過ごす人が多いんじゃないだろうか」と勝手に推測していましたが、行きはすっかり渋滞に打ちのめされ、車で3時間以上もかかってしまいました。

着いたのは午後2時半で、すっかりみんな疲れてしまいましたが、とりあえず石垣山城は登りました。

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このような曇り空ではありましたが、なかなか素晴らしい眺めでした。

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まあ、ここから眺める景色はとても素晴らしいのですが、もっとも見ることをオススメしたいのは、この井戸曲輪ですね。

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1590年の豊臣秀吉の小田原攻めの時に作られてから、ほぼ手付かずに残っている井戸の跡です。当時の職工たちが積み上げた石がそのまま残されており、なかなか感慨深いです。

その後、道を挟んで隣接しているヨロイヅカファームへ行きました。

ヨロイヅカファームは、女優の故・川島なお美さんのご主人・鎧塚俊彦さんのお店と農場がある場所です。

ヘンピな場所にもかかわらず、いつも混んでいますが、10連休のゴールデンウィークということで、ひときわ混んでいました。

ここも素晴らしい眺めです。

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この日はとても混んでいたおかげで、お客様を案内している鎧塚さんに会うことが出来ました。写真を撮ることは出来ませんでしたが、御本人に会えて感激しました。心なしか少しやつれているように見受けられました。イメージと違って、刺繍入りのスカジャンにダボッとしたパンツを履いていて、ちょっと「とっぽい」感じのファッションでした。

ヨロイヅカファームのケーキとドリンクをみんなで食べました。

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「ジャン・ピエール」というチョコレートムースケーキ、ピスタチオを材料にした「ルレ・ピスタージュ」、ショート・ケーキですが、どれも一流の味で素晴らしかったです!

ただ、カフェ・レストランは屋内にあるのですが、テイクアウトで食べる場所は屋外しか無いので、冬は暖房器具が置いておらず、結構寒いです。暖を取る準備が必要です。

 

最後は小田原城に行きました。特別にこの期間は午後7時までやっていたので、快適に展示物を見ることができました。

小田原城の展望デッキからの眺めも素晴らしかったです。

先程までいた石垣山城が見えました。

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真ん中の鉄塔の後ろのあたりで、写真ではちょっとわかりにくいですね。

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でも、1590年に豊臣秀吉は、あそこからこの小田原城を眺めていたのですね。

 

伊豆半島伊豆大島方面です。

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江ノ島・鎌倉・三浦半島方面です。

江ノ島が見えるとのことですが、ちょっとわからないですね。

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丹沢方面で、この山々の向こうが東京方面だそうです。

眼下に小田原駅が見えます。

結構大きな駅です。

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平成最後の小旅行は、小田原となりました。

今どきの若者は、こういう歴史的な場所をどう思っているのか、面白いと思うのか、とても心配でしたが、24の甥っ子と、18の姪っ子は、とても楽しかったと言ってくれました。

明けて令和になって5月3日は、北条五代祭りが行われるそうです。

大河ドラマの「真田丸」で、北条氏政を演じた高嶋政伸が参加するそうです。

ご興味のある方は、行ってみてはいかがでしょうか。

 

平成から令和へ

今日は平成最後の日ですね。

普段は、元号はほとんど気にしない質で、つい昨日まではまるで気にせず出かけていたのですが、今日は冷たい雨がしとしとと降っていて、出かける気にもならず、家の中で物思いにふけっていると、つい「今日で平成は最後か・・・」などと感慨にふけってしまいますね。

パソコンを立ち上げたり、テレビを付けると、イヤでもこの話題が目に入ります。

でも、自分はこういう時だけ、感慨にふけったりするのは嫌いな質なので、なるべく普通に過ごそうと思っています。

芸能人が死ぬと、普段は全く気にもしていなかった人がニュースを見て、「ああ、あの人亡くなったんだ。寂しいね!」などと興奮して人と話したり、店が閉店になると、「ああ、この店閉店するんだ。いい店だったのに寂しいなあ」などと、普段何も買わない人に限って、こういうことを言ったりするのを聞くと、腹が立って虫唾が走ります。

とはいえ、こういう自分も実は多かれ少なかれ、こういう部分は持っていて、これから午後5時に始まる平成最後の特別番組で、今上陛下と皇后がお言葉を述べるのを、観ようか観まいか迷っているところです・・・

皆さんはこの節目の時期をどのように過ごしてますか?