ザ・ローリング・ストーンズ展「EXHIBITIONISM」に行ってきました。
場所は、TOC五反田メッセという平屋の倉庫のような建物で、五反田駅からちょっと距離があります。専用バスで行くのが良いと思います。
午後4時からの入場だったのですが、午後3時半過ぎに着いてしまい、一応並んでいたら、係の人から入っていいと言われ、早めに入らせてもらいました。
ラッキーでした!
入場口のすぐ脇に下の新聞が置いてあります。フリーペーパーですが、結構貴重な情報が書かれているので、もらったほうが良いです。
入ってまもなく、メンバーがデビュー前に一緒に暮らしていたボロアパートの模型に遭遇しました。
ミックとキースの対談動画でも話してましたが、マジで相当汚く臭かったそうです。
とてもリアルな汚さと生活感があり、僕はこの展示がいちばん印象に残りました。
まあ、よくもここまで・・・ゴキブリやダニなど日常茶飯事だったでしょう・・・
ここを抜けると、ちゃんとした超貴重な展示が満載でした。
キースやブライアンが1960年代に使っていたギターがさりげなく展示されていました。
この後、キースが使っていたギターは、1本1本解説付きで、丁寧に展示されていました。
これは、かの有名な「Let it Bleed」セッションの時に、「Gimme Shelter」を収録していた時にキースが弾いていたギターで、曲が終わると同時に壊れてしまったギターです。
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キースの1963年1月ころの日記帳です。
キースって、ぶっきらぼうで超いい加減な感じがして、日記なんか書くガラじゃないと思っていましたが、結構きちんとした字を書いていて、意外と几帳面なのかな?と思いました。
貴重なマスターテープの原盤が展示されていました。
ホント、超貴重です。
1970年代ころのレコーディング・スタジオを再現していました。
超リアルです。
ローリング・ストーンズは、アンディ・ウォーホルとも親しかったみたいで、ミックをスケッチした原画が展示されていました。
これも超貴重ですね。
こちらは、ステージを制作するための事前に作った模型です。
1997年のブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアーのステージだと思いますが、ステージから客席の中央に橋(ブリッジ)が架けられているのがスゴイですね。
ステージ衣装も本当にかなりの数のものが展示されていました。
下の写真はほんの一部ですが、映像に映っているミックが着ている服が展示されています。
まだまだ、ご紹介したい展示物はいっぱいあるのですが、実際に見に行かれたほうが良いと思います。
5月6日まででしたが、好評により6月5日まで開催延長されましたので、ご興味がある方はぜひどうぞ!
詳細はこちらです。