肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

肥満と薄毛の話題だけではなく、趣味の読書・音楽・映画などのご紹介もしますよ。

休職中の生活 その4 確定申告や傷病手当金などのお金の心配について

3月9日に主治医との診察で、今後のことについて話し合い、まだ不安定な状況が続いていて、今すぐに復職するのは難しいという結論に達し、休職期間は5月中旬まで延長されることになりました。

その後の生活について、簡単にお話いたします。

前回からの続きです。

 

pilgrim1969.hatenablog.jp

 

主治医に5月中旬までの休職延長の診断書を書いてもらい、翌々日にすぐにメールでやり取りしている人事部長宛にレターパックでの郵送で送りました。

これでまずは一安心。

僕自身もこれからすぐに復職してうまくやっていける自信がまだ無かったので、正直ホッとしました。

 

そして、次にやらなくてはいけなかったことは「確定申告」。

僕はサラリーマンなので、年末調整ですでに会社側で申告手続き済でしたが、医療費控除の申告がありました。

僕も妻も持病でひんぱんに病院に通っているので、毎年かなりの医療費を支払っています。

高い税金を払っているので、少しでも取り戻さなくてはなりません。

さほど大きな額が戻ってくるわけではないのですが、政治家の裏金問題や大増税政策に腹が立っているので、手間がかかってもやらずにはいられませんでした。

以前はわざわざ税務署に行って申告していたのですが、最近ではマイナポータルアプリやe-taxなどを使えば、自宅で申告書類を作成して、電子申告が出来ます。

しかし、そうは言っても、なかなか複雑で骨が折れる作業で、申告用のYouTubeやサイトなどを確認しながらやったのですが、本当に大変でした・・・(-_-;)

コロナ禍以降、毎年やっているのですが、やっぱり年1回だとどうしても忘れてしまいますね・・・

メンタルが弱っている中、こういう細かい作業を行うのは、かなり精神的にも負担となるのですが、仕方ありません。

午後3時ころから始めて、終わったのは午後9時ころでした・・・(-_-;)

ヘトヘトになりましたが、この休職期間中でいちばん面倒くさいことが終わったので、とりあえずやり遂げた充実感で気分は良かったです。

しかし、まあ・・・実は2023年は僕と妻の2人で年間165,111円も医療費を支払っていたのですが、医療費控除額となるのは65,111円、なんやかんやの計算で、最終的に還付される金額はたったの13,189円!!

これだけの手間をかけたのに、正直愕然としてしまいました。

 

3月はそれまでよりは気温が上がって暖かい日が増えてきましたが、暖かくなったり寒くなったり、寒暖の差が恐ろしく大きくて、体調もメンタルもあまり良いとは言えませんでした。

しかも春の長雨が、けっこうメンタルに悪影響を与えて、かなりツラかったです(´;ω;`)ウゥゥ

それでも、日々のルーティンとしてやっている自分を振り返る長い日記や、英語とフランス語の勉強、散歩、室内での運動などは、ほぼきちんとやっていました。

 

しかし、そのような中で、ずっと気がかりだったことが一つありました。

休職期間が延長されたこと自体は良かったのですが、問題は収入でして、2月8日までは有給休暇を消化していたので、2月25日に口座に振り込まれた給与は以前と変わらない額だったのですが、2月9日以降は純粋に休職期間となり、傷病手当金の支給となります。

その額は休職前に人事部長から簡単に説明されましたが、通常の給与の三分の二ほどの額になってしまいます。

まあ、ただそれは仕方が無いことで、人事部長から言われるまでも無く、このことは知っていました。

問題は、傷病手当金の支給に関して、手続きのことを何も説明されていなかったことでした。

最終出社日にまた会議室に呼ばれて、その時に説明されるのかな?と思い、人事部長に「再度、休職前のミーティングはありますか?」と尋ねたのですが、「もうミーティングはありませんから」と言われたのみでした。

そして、結局そのまま休職期間に入ってしまったのでした。

「ということは、労務課の方で手続きはやってくれるんだな・・・」

と勝手に解釈していたのですが、3月25日の給料日が近づくにつれて、不安は大きくなるばかりでした。

そして、3月25日になり、僕は不安な気持ちを抑えながら、自宅のパソコンを立ち上げ、給与明細のサイトを立ち上げ、3月25日支給の給与明細書のデータを確認しました。

「えっ?!マジかよ・・・・・」

僕はその支給額を見て、驚きとともに愕然とするのでした・・・

 

(次回に続く)