一昨日は僕の52歳の誕生日でした。
妻と一緒に新宿の髙島屋へ行き、何を買おうか楽しく見て回っていたのですが、やっぱり僕らは洋服というものが好きなようで、なんだかんだ自然と紳士服のフロアへ足が向かいました。
コロナの中、すっかり服を買うことはなくなり、本当に久しぶりに行ったのですが、やっぱりデパートの洋服売り場というものは、何かちょっと別格で、心が上がります。
ラルフローレンやパパス、ポール・スミスなどのブランドを見て回り、ふと、これから訪れる春物のコートを持っていないことに気が付きました。
3月から4月の上旬くらいまでは、結構寒い日が多いのですが、冬物の分厚いコートなどでは暑すぎ、かと言って、コートを着ないとちと寒いという中途半端な気候となります。
そこで、そのようなコートを見て回るうちに、マッキントッシュの売り場を見つけ、入ってみることにしました。
マッキントッシュは、イギリスの有名紳士服ブランドで、バーバリーが三陽商会と代理店契約を打ち切った後に、三陽商会が新たに代理店契約をしたブランドで、同社が縫製を請け負っているだけに、とても縫製が良く、かつデザイン性に優れたブランドです。
店員さんに相談し、探してもらったら、とても素敵なコートを出してくれました。
ネイビーで、デザインはシンプルですが、とてもカッコ良く、かつ軽くて、試着させてもらって、すぐに気に入りました。
「きっとすごく高いんだろうなあ・・・」と思っていたら、昨年春物のコートということで、65,000円が50,500円に値下げしていました。
マッキントッシュだから、80,000円から100,000円は覚悟していたのですが、50,500円とはお買い得だと思い、即購入しました。
会計処理の間、妻がふと「パンツがいっぱい置いてあるけど、25,000円が16,000円になっているよ。これお買い得じゃない?」とつぶやきました。
厳しい妻がこういう風に勧めてくることは珍しく、誕生日なので、これはチャンスと思い、広げて見てみると、とても素敵なパンツでした。
店員さんに聞いてみたら、同型のネイビー色の素敵なパンツを出してきてくれたので、これも早速試着してみることにしました。
喜び勇んで、試着室で履いてみると、なんかお腹がパンパン・・・
でも、なんとかお腹を押し込んで、履くことは出来ましたが、なんかお腹のあたりが苦しい・・・
ドアを開けて、妻に見てもらいましたが、やはり妻も「うーん、ちょっとこれはキツそうで、みっともないかもね・・・」と浮かない顔。
店員さんに、一つサイズが上のものは無いか聞いてみたのですが、「これも昨年春物のセール品なので、置いてあるものしかないんですよね・・・」と、心無しか残念そうな顔。これ以上、勧めてきませんでした。
諦めて、コートだけ購入して、お店を後にしたのですが、とても素敵なパンツで、せっかく安くなっていたのに、変えなかった悔しさで、何か釈然としない気持ちでした。
確かに、コロナの影響もあったのでしょう。
1年前の今頃は77.5kgだったのですが、昨日の朝、測ってみたら、79.4kgでした。
約2kg体重が増えていることになります。
そこで、僕は決意しました。
「この屈辱を晴らすために、自分は痩せるんだ!」
僕の妻は、若い頃、かなり体重の増減に苦しんだらしく、ダイエットについてはかなり調べまくって、自分でも実践して、この道に関してはプロフェッショナルと言ってもいいので、相談しながら、進めてみることにしました。
むやみに食事制限などして、ダイエットをしても、すぐにリバウンドして元に戻って効果はないということです。
まず、脂肪が燃えるのは睡眠中であり、きちんと最低7時間は眠らないと、脂肪は燃えないそうです。
食事は、カロリーのあるもの・ボリュームのあるものはランチ時に食べて済ませ、夕食は基本的に軽く済ますのが王道とのことです。
運動は、無理して長時間激しい運動をしても、運動後すぐにリバウンドを起こし、食欲が増進してしまうので、意味がないそうです。これは勝間和代さんも言っていました。
短時間でも毎日続けるのがコツであり、最近は運動をしなくても、SIXPADやフォーム・ローラーなどでも充分効果があるそうです。
妻は、毎日SIXPAD・フォーム・ローラー・レッグマジックをやるだけで、1ヶ月あたり1kgは痩せたそうです。
いろいろとやっても、続かないので、僕は以上の3つをやってみることにしました。
ガンバって、続けてみます。
また、途中経過、報告します!!