肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

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心房細動 手術から約1年後の精密検査

先日2023年4月26日、体調が思わしくないことをS先生に話したところ、6月28日に精密検査を受けることになりました。

前回の続きです。

 

pilgrim1969.hatenablog.jp

 

精密検査の内容とは、心エコー検査と、24時間ホルター心電図検査の二つの検査となります。

検査予約票を持って、2階の中央検査室に入り、奥へ通されて、まず心エコー検査を行うことになりました。

 

30~40代くらいの女性の先生が待機していて、上半身裸になって、ベッドの上に仰向けになって寝転がるよう、指示されました。

そして、先生がすぐ横に横向きになって座り、壁際を向くように言われました。

棒状の受信機を僕の胸やお腹に押し当てて、超音波で心臓の動きなどの様子を精密に観察するのですが、グイグイと押し当てられて、これがなかなか痛いのです。

たいてい30分から40分くらい続き、「ああ、イヤだな・・・早く終わらないかな・・・」と思っていたのですが、なんと約15分ほどで終わってしまいました。

 

その後、別の部屋の前で待っているよう指示され、待っていると程なく呼ばれ、検査室に入っていきました。

24時間ホルター心電図検査ですが、僕は何度かやったことがあり、結構大きめの測定器をお腹にベルトでくくり付けて、心電図を測るために、胸やお腹など数ヶ所に受信機を貼り付けます。

この状態で24時間過ごすのですが、トイレに行ったり、食事をしたりなど、行動を事細かに、専用の用紙に記載しなければならず、けっこう面倒くさいです。

また、このような状態なので、お風呂やシャワーは厳禁です。

この6月の蒸し暑いさなか、これはキツイなあ、と思い、かなり憂鬱でした。

 

30代くらいの女性看護師の方が待機していて、説明を受け、「24時間ホルター心電図検査は初めてですか?」と聞かれたので、「いえ、過去に何度かあります。6年前と7年前、それ以前にもありますね。」と答えました。

すると、「そんな前でしたら、だいぶ機器は進化していますよ!その頃はお風呂やシャワーなどは入れなかったのではないですか?」「はい、そうでした」

「今では全て完全防水となっているので、もうお風呂やシャワーはOKなんですよ!」と言うのではないですか!

「ただ、気を付けていただきたいのは、機器や配線なんかをこすったり引っ張ったりしないでくださいね。体を洗うのはOKですが、こすったりしないで、撫でる程度にしてくださいね。」

お風呂やシャワーに入れないで、不快な思いをしないで済むのであれば、このようなことは何でもないことでした。

横になって機器と配線を取り付けてもらい、約1日後の同じ時間の午後2時45分にまた来院して機器を取り外してもらうことになりました。

 

何ともお見苦しいですが、取り付けはこんな感じです・・・(;^ω^)

 

初めて取り付けて検査をしたのは2015年のことで、その時の機器は結構バカでかくて、ちょっとした携帯ラジオをお腹に抱えているような感じでした。

2017年の検査の時は、急激にコンパクトになって、万歩計くらいの大きさになっていました。ただ、まだ防水ではなかったので、お風呂やシャワーはNGでした。

それから6年ほど経って、機器の大きさ自体はそれほど変わってはいないのですが、完全防水使用になっていたのには、テクノロジーの進歩を感じました。

 

機器は万歩計くらいの大きさで、それほど気にはならないです。ただ、装着部分がだんだんかゆくなってきて、湿度が高い夏はややキツイです。この検査は夏以外がオススメですね。

 

その後、病院の1階のカフェでちょっとゆっくりして、会計をし、電車に乗って自宅最寄りのターミナル駅近くのデパートのフルーツパーラーで、自分へのご褒美のパフェを食べ、停めてあった車を運転して、帰宅しました。

ただ、何かするごとに行動を記録しなければならなかったのは、結構面倒だったです。

 

行動記録表 事細かに記録しなければならず、意外と面倒でした(-_-;)

 

また、6月下旬の梅雨時の湿度が最高潮の時期だったので、機器や配線を取り付けた皮膚の部分がだんだんかゆくなってきて、これは結構不快でした。

翌日、午後2時45分に再び来院して、機器を取り外してもらい、身体に何も取り付けられていない爽快さを実感しました。

検査の結果の診察は、約半月後の7月12日となります。

何も問題が無いことを祈りますが、また、ご報告いたします。

 

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