プロブロガーである立花岳志さんの久々の超大作「起業メンタル大全」をようやく読み終え、いろいろと感銘を受けたので、ご紹介したいと思います。
前回の続きです。
4⃣ やりたいことをやるための時間をどう捻出するか?
立花さんは、やりたいことをやるための時間を捻出するためには、以下の3つが必要だと言っています。
① 「やるべきではないこと」の時間を徹底的に排除する
③ 自分自身でやらないことをあらかじめ決めておく
まず、①「やるべきではないこと」の時間を徹底的に排除する ですが、
第一に、だらだらと意味もなく、テレビを観たり、SNSを眺めてしまう時間を削除することを挙げています。
独立して起業する人にとって最も必要なことは、SNSやYouTube・ブログ等で情報発信することが不可欠です。
なので、情報を受信するのではなく、発信する時間を増やすことが必要だと言っています。
確かに僕自身、ブログやYouTubeを始めてから、自分でコンテンツを考えるため、参考に観たり、いわゆるメンターとして考えている人のブログやYouTubeは観ていますが、だらだらとネットサーフィンのように観続けることは無くなりました。
2つ目は、② テクノロジーの力を最大限に活用する ことです。
独立起業して情報発信するためには、主にPCで文章を作成します。
文字の入力がおぼつかないと、スピードが上がらず、いたずらに時間がかかってしまい、効率良く発信することが出来ません。
そこで、立花さんが薦めているのが、「音声入力」と「親指シフト」です。
僕もまだまだ出来ていませんが、音声入力はなるべく活用するようにして、だいぶ以前よりも効率的に情報発信を進めることが出来るようになりました。
特にこの方面では、勝間和代さんがいろいろなことをYouTubeなどで提案していますので、参考にするようにしています。
今までノートパソコンで入力していましたが、ノートパソコンのキーボードというのは昔から入力しずらく、外付けキーボードを取り付けて入力した方が良いと、勝間和代さんが言っていたので、お薦めの一つだったLogicoolのテンキー無しの物を購入して使ってみたところ、とても入力しやすくなりました。
このようなテクノロジーの活用については、僕がメンターとしている勝間和代さんや樺沢紫苑先生も大いに勧めていますので、積極的に活用していきたいと思います。
3つ目は、③ 自分自身でやらないことをあらかじめ決めておく です。
人は皆、得意なこと・苦手なことがあります。
自分でやってみて、苦手なことや効率が上がらないことは、どんどんお金を払ってその道に通じた専門家に任せることを勧めています。
僕自身、文章を書くことは得意ですが、YouTubeのサムネールのイラストなどを描くことは苦手で、これは得意な妻にお願いしています。
WordPressなどで自分でブログを立ち上げて構築していくのは苦手なので、はてなブログでこうしてブログを書いています。
日常生活でも同様で、僕は意外と清潔好きではありますが、日々のサラリーマンの仕事があるので、なかなか自分の家の清掃や管理をするところまで手が届きません。
そういうことは、得意で好きな妻に一切任せています。
服の洗濯や管理、靴を磨いたりすることも、こういうことが得意で好きな妻に任せています。
得意なことは自分でやり、苦手なことは得意な人に任せることによって、時間を数時間も捻出できることは僕自身も実感しています。
そして、なにより自分が習慣化できない苦手なことや、新しく始めたことは、朝真っ先にやることによって、毎日続けることが出来て、効率的に時間もかからないのだそうです。
長くなりましたので、続きは次回のブログで!
※立花岳志さんの公式ブログ・ホームページです。