2024年、新年あけましておめでとうございます。
今年は、天赦日（てんしゃにち）・一粒万倍日・甲子・建という超縁起の良い暦と重複した元旦から始まりました。
近所の氏神様である神社に妻と初詣に行き、きちんと参拝して、お札やお守りを買って、甘酒をいただき、清々しい気持ちで帰ってきて、近所のバーミヤンで美味しいずわい蟹のチャーハンを食べていたら、急に建物が大きく揺れ出して、ビックリしました。
揺れはしばらくしたら止まりましたが、スマホを見ると、石川県能登地方で震度7強という大地震が起こって、大津波警報も発令されて、正月気分も冷めてしまい、戦々恐々した不安に襲われた元旦でした。
天赦日（てんしゃにち）・一粒万倍日・甲子・建という超縁起の良い暦と重複した元旦から始まる、とても縁起の良い1年となると言われていた2024年ですが、昨年2023年同様、ちょっと予断を許さない雰囲気で始まってしまいました。
被災された方々には一刻も早く平穏な日常が戻ってきますよう、お祈り申し上げます。
ところで、昨年12月10日以来、更新が滞ってしまった僕のブログですが、12月後半はなかなかヘビーな状況の日々が続き、ブログをアップできる心境ではありませんでした。
細かく書くと、いろいろとあって、長くなってしまうので、別のブログで分割してお話することとしますが、いちばん僕にとっての大きな出来事としては、休職が決まったことですね。
昨年9月16日以来、月1回受診していたメンタルクリニックを12月16日に受診し、主治医とよく話し合った結果、やはりストレスはかなり溜まっていることは確かで、3ヶ月は仕事を休んだ方が良いと言われ、12月16日から3月16日までの3ヶ月間休職の診断書を書いてもらいました。
翌週の21日に、今度は会社の産業医と面談を行い、主治医とほぼ同じことを言われ、とりあえず、まだ脳が働いている今のうちに仕事から離れて休職した方が良い、もしこれを放置して先延ばししてしまい、本当にダメになってしまった後では回復にとても時間がかかる、と結構強く休職を勧められ、僕もこれには納得しました。
人事部にこの話は報告され、翌週26日に人事部長と直属の上司と面談し、とりあえず年末年始に入るので、この休暇はしっかり休んでもらい、1月9日を最終出社日として、1月10日からいったん有給休暇を使って休職することとなりました。
これらのことについては、また別のブログで改めてお伝えしますが、僕にとっては結構大きな変化となることを決定する重要な時期を経験しました。
休職が決まって安心したのか力が抜けたのか、翌日から体調を崩して高熱を出してしまい、そしてヒドい風邪をひいてしまい、そのまま大みそか、元旦に突入してしまった次第です。
今年は、僕にとっては思いもよらず休職から始まる1年となりますが、なかなかこういう機会は持てませんので、大きなストレスを与え続けた仕事とはきっぱりと離れ、ひたすら自分を整え、自分自身を洞察していく日々を過ごしていこうと思っています。
ただ、主治医・産業医からは、こう言われました。
「しばらく仕事からは心身を解放して、『グダグダ・ダラダラ』することをお勧めします。時間割などは考えず、好きな事を思いつくままにやって、『～しなければならない』『～するべきである』からは自分を解放してあげてください」
「このような病気になるのは真面目な方が多いので、特に意識することをお勧めします」
少しまとまった時間が出来ますので、まあ、あまり気負わず、思いつくままに今年は休職中の自分の日常を綴っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします！
