肥満と薄毛からの脱出!「背水の陣」に直面した中年男の日記

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飛蚊症を治療した、その後の状況~5年経った今~

僕は飛蚊症の手術を2017年の5月から8月にかけて3回行い、ほぼ完治しました。

読者の方からその後の状況はどんな感じなのかというご質問をいくつかいただきましたので、今回は飛蚊症を治療して5年経った(2022年3月現在)僕の目の現在の状況についてお話したいと思います。

 

1⃣飛蚊症自体の症状について

飛蚊症特有の症状である、黒いゴミや糸くずのようなものは、手術前は目の中をうようよ漂っていて、ものすごく僕を悩ませたのですが、手術した後は、ほとんど全て無くなりました。

その後5年経ちましたが、この5年間、一度もこれらの黒いゴミや糸くずのようなものが再び増加することは無く、とても安定しています。

ただ、手術直後からなのですが、これらが全く無くなったわけではなく、ごくごく小さな、わずかな黒い点のようなものはちょこちょこ現れます。

でも、澄み渡った青空や、パソコンなどの白い画面を見なければ、全く見えることは無く、気になることは全くありません。

なので、日常生活には全く問題はありません。

 

2⃣飛蚊症以外の目の変化・症状

最後に手術をした2017年8月から約3ヶ月から4ヶ月ほどして、老眼が急激に進みました。

ただし、手術をした当時の年齢は48歳で、年齢的に考えて、老眼が進行し始める時期でもあるので、一概に飛蚊症の手術が原因とは考えづらいと思います。

手術をしていただいた中原先生にも診てもらい、相談しましたが、やはり年齢的に老眼が進み始める時期とちょうど重なってしまったのではないかということでした。

また、僕の目は右1.5、左1.2とかなり視力は良い方でした。

視力が良いと、老眼になりやすいとも言われています。

なので、飛蚊症の手術が原因とは考えずらいというのが先生の見解でした。

 

3⃣飛蚊症の再発を防ぐためにやってきたこと

①パソコン・スマホ・テレビなど、ブルーライトを発する画面を見る時は、必ずブルーライトカットメガネをかける。

これは本当に心掛けてきました。

飛蚊症発症前の僕は、裸眼でパソコンやスマホを長時間見続けていました。

仕事もプライベートもですから、いつも夕方頃には目は疲弊し、赤く充血して、涙が流れ続け、痛くてたまらず、また眩しくて目を開けていられないほどでした。

ほどなくして、白いネバついた膿のようなものが目の表面から出てくるようになり、それから3年くらいして、深刻な飛蚊症に悩まされるようになりました。

 

②目が疲れてきたら、必ず休憩を取り、目薬を差す。

休憩時間はなるべくスマホやパソコンは見ないようにしてきました。

仕事中も休憩中もスマホやパソコンを見ていたら、目を休める時間が無いからです。

昼寝、もしくは音楽などを聴いて、目は使わないようにしてきました。

 

③きちんと睡眠をとる(出来れば7時間)

目を休めるためには、睡眠が一番です。

また、寝る前2時間以内は、なるべくスマホやパソコン・テレビを観ないで、音楽やラジオを聴いたり、家族と語らったりして、リラックスするようにしていました。

 

④睡眠をきちんととるために、なるべく午後3時以降はコーヒーなどのカフェインを取らないようにする。

飛蚊症発症前の僕は、夜でも平気でコーヒーを飲むような生活をしていました。

なので、寝つきが悪く、睡眠の質も悪く、平均睡眠時間は4時間半から5時間半だったと思います。

しっかり目を休ませることが出来ないばかりか、脳にも悪影響を与えていたと思います。

 

4⃣まとめ

僕は、今では全く飛蚊症を気にすることはありません。

でも、やっぱり先ほどお伝えした「飛蚊症の再発を防ぐためにやってきたこと」をやってこなかったら、また簡単に飛蚊症が再発していただろうと思っています。

目は、僕たちが思っている以上にデリケートで、盤石なわけではなく、簡単に病気を患ってしまいます。

人生100年時代と言われていますが、目の寿命はそこまで追いついておらず、70年だと言われています。

70歳を過ぎても、いろいろなものを見て人生を楽しむためには、若い時からのメンテナンスやケアは不可欠だと思います。

僕のこの文章が、今後の皆様の目の健康のお役に立てれば、これに勝る嬉しいことはありません。

 

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