「SKYE(スカイ)」のライブを観に行ってきました。
今回は、ライブ終了後のグッズ売り場のお話や、購入したもののお話をしたいと思います。
前回からの続きです。
ライブは大変素晴らしいものでした。
松任谷正隆氏作詞作曲の、アルバム「SKYE」の最後の曲「BLUE ANGELS」の演奏が静かに終わり、メンバー全員で深々と一礼し、林立夫氏が松任谷正隆氏の肩をさりげなく叩き、メンバーは全員退場して行きました。
僕たちは、感動冷めやらぬ中、会場を後にし、グッズ売り場へと向かいました。
開演前に、ある程度欲しいものは買ってしまったのですが、何となく売り場に向かうと、ギョッとしました。
な・なんと!!あのギタリストの鈴木茂氏が、自身の販売ブースである「鈴木茂商店」の売り場に立っているではありませんか!
ライブが終わったすぐ後なのに、なんて素早い!
「これはすぐにグッズを買って、鈴木茂氏にサインを書いてもらおう!あわよくば、握手もしてもらおう!」
すぐに鈴木茂氏の「鈴木茂商店」のブースに向かい、混みあう中で商品を物色し、その合間にさりげなくブースに立っている鈴木茂氏の写真を撮りました。
妻は即座に、はっぴいえんど在籍時と思われる頃の鈴木茂氏の顔のアップがプリントされたTシャツを購入しました。
僕はあまりTシャツには興味が無く、あまり手に入らないレアっぽいものを探していました。
すると、「これは!」というものが目に入りました。
鈴木茂氏のシンボルとも言える「1961-1962 Fender Stratocaster フィエスタ・レッド」のギターを模したミニチュアキーホルダー、そして大瀧詠一氏と鈴木茂氏が会話している姿が映っている缶バッジなどがありました。
これは、超レアで、二度と手に入らないだろうと思い、すぐに購入しようと、手に取りました。
そして、極め付きは、鈴木茂氏の著書のサイン本でした。
鈴木茂氏の初の自伝「鈴木茂のワインディング・ロード」が数冊置いてあり、この本を購入すると、鈴木茂氏にサインをしてもらえるとのことでした!
「これは購入するしかない!」と思い、先ほどのグッズと一緒に会計して、鈴木茂氏にその場でサインしてもらいました。
しかも、日付と名前入りで!
その後、僕と妻とそれぞれ鈴木茂氏と握手してもらいました。
鈴木茂氏の手のひらはとても厚みがあり、とても温かかったのが、印象的でした。
素晴らしいライブだった上に、グッズ売り場で鈴木茂氏の接客を受けて、サインをしてもらい、握手をしてもらうなんて、想像もしていませんでした。
また、SKYEのライブに参加できる機会があったら、ぜひ参加したいと思います。
残念ながら、僕は参加できませんが、2022年11月20日(日)に、長野市芸術館 メインホール(長野県)にて、「SKYE&FRIENDS ~僕たちとシティ・ポップ~」のライブが予定されています。
SKYEメンバーの他に、尾崎亜美氏、南佳孝氏、ブレッド&バターが参加するそうです。
まだ、チケットは取れるようなので、ご興味がある方は下記のリンクを覗いてみてください。